ピーターラビットの湖水地方 [英国内での好きな風景]
湖水地方へでかけました。
ロンドンから列車で3時間ほどでここ、ピーターラビットの物語が生まれた地方、
ウインダミアに到着、湖と豊な自然環境の魅力で世界から人々をひきつけています。
イースターから10月頃まで湖畔の蒸気機関車レイクサイド&ハバーズウエイト鉄道
を楽しむことができます。
周辺の牧歌的な景色を楽しみながらのんびりと汽車に。
英国内では各地にこうした蒸気機関車を観光シーズンには運転されるところが多いです
機関車トーマスくんの世界を連想させます。
蒸気機関の力強い動きは感動的。
車内の窓から顔をだすと、石炭の燃えカスが顔にあたります。
フェリーに乗って対岸のビアトリクス・ポターの住んでいたヒルトップ農場のある ニアソーリー村(Near Sawrey )へ。
ここがポターの住んでいた家、ナショナル・トラストが管理しています。 物語に出てきた場所が今でも残っています。
観光時期には混み合うので予約が必要です。 泊まったホテルの前庭には朝から牛がのんびりと草を食んでいました。 普段、身近にいないだけにものめずらしさがありました。
湖水地方のウインダミアの町を書いた記事はこちらピーターラビットと歩くイギリス湖水地方―ワーズワース&ラスキンを訪ねて
- 作者: 辻丸 純一
- 出版社/メーカー: JTBパブリッシング
- 発売日: 2005/03
- メディア: 単行本
昔〜昔、クマのプーさんの故郷を訪ねた時に「ブルーベル鉄道」というトーマスのモデルになった所に行きました。シーズン中にはトーマスが走るらしいのですが...私が行った時には普通の機関車しかいませんでした。ポターの生家には行っていないのでいっぷくさんのおかげで見られました♪フェリーで行くっていうのが良いですね〜
by (2006-04-29 00:21)
まころんさん クマのプーさんの故郷行きましたか!僕がまだ記事にしていませんがゆっくりこれは取り組みたいところです。
トーマス、そうなんです、もう走り出してる頃です。
それと、ポターの家ですが、ポターの本を読んだら彼女はロンドンなんです、引っ越して湖水地方に移り住んだとの事です。
by いっぷく (2006-04-29 00:45)
以前ピーターラビット達のビデオの中で、
この湖水地方の紹介を何度も見たことがあります、
ポターの家もそうですが、物語に登場した場所(自然)が
そのまま保管されて、みんなに愛され続けるているなんて
最高の自然保護の形なのかもしれませんね。
by あーろん (2006-04-29 09:11)
あーろんさんにはなじみの風景なんですね、
今後もこの風景が変わらぬようナショナルトラストが頑張って景観保護に力を入れています、今後も永久的に広大な土地は売買されないので守られるでしょう。
by いっぷく (2006-04-29 10:43)
機関車はやはり絵になる風景ですね。
行ってみたいです。
by TaekoLovesParis (2006-04-29 22:50)
こんにちは^^
ピーターラビット好きの母をココに連れて行ってあげたら
親孝行だろうなぁ・・・と思いつつ、
画像の写真を食い入るように見てしまいました。
いつかね、いつか・・・
蒸気機関車は、地元にもあります。
(電車で一時間弱だから、近所でもないけど)
去年か一昨年乗りましたが、
見える景色が、上の写真とはあまりにも・・・・>_<
でも、お茶畑で働くおじさんたちが
手を振ってくれたりするあたりが、のどかだなぁ・・・と^^;
by (2006-04-30 10:25)
いつかね!Lahiriさん お母さんと行ったら、その次はお母さんLahiriさんを置いて行っちゃうかも。
蒸気機関車乗りましたか、何もスピードばかり競うのが交通機関じゃないですね、のんびりした移動も楽しむっていいですね、蒸気機関も後半はスピード競争の時代に突入しちゃったけれど。
石油以外にエネルギー・・・違う話題に行きそうです。このへんで。
by いっぷく (2006-04-30 12:07)
はじめまして♪
湖水地方とっても懐かしいです。インターンシップでWiganという田舎町に住んでいた頃、湖水地方にエクスカーションで行って自転車でかなりの距離走りました~(笑)更にテントで雑魚寝。意外と何もないとこかもしれませんがなんかしみじみ味のあるとこですよね。道に咲いてる草花や朝露がとっても綺麗だったこと思い出しました☆もちろん蒸気機関車も乗りました!窓からゼンマイが見えて『これ美味しいんだよ。』というとイギリス人に驚かれました。。
by (2006-05-02 10:05)
ayaさん はじめまして♪リバプールの方面に住んでいたんですね。
自転車で走るなんて風を感じながらなので素晴らしい思い出でしょう、
緑多い湖水地方って何度でも行きたいところですね。
ゼンマイは牛が食べるものって思っているのでしょうか、
食文化の違いはいつも驚いたり、感心したりで自分の中の常識が崩れて面白いです。また気軽にいらして下さいね。
by いっぷく (2006-05-02 12:29)
もう10年近く前ですが、妻と湖水地方を訪れました。旅行代理店に勧められるままにロンドンからウィンダミア行きのバスを利用したのですが、鉄道だとわずか3時間なのですね・・・。いっぷく様のブログを拝見して、蒸気機関車に乗るためにも、もう一度鉄路で行きたくなりました♪
ついでですので、もう少し湖水地方のお話を。ニアソーリーを目指して、ボーネスからフェリーで湖を渡った私たちは、何も考えずにフットパスのルートを選択し、結構な斜面を息を切らせながら登ることに。普通のルートを行けば約1時間らしいのですが、何倍汗をかいたことか・・・。
出会うのは羊ばかりで不安も覚えましたが、石造りの砦?跡や、輝く湖水など見所は多く、フットパスを選択して良かったと思いました。ニアソーリーを訪れた後、タクシーが見当たらず、ホークスヘッドまで又てくてく歩いたのも、今ではいい思い出です。長々と失礼しました(汗)
by ねこざかな (2006-07-23 02:25)
ねこざかなさん:
もしかして似たようなルートを歩いています。
そのときは行き交う人もなく、不安になりました。
でも、引き換えにすばらしい自然がありました。
こんな自然いっぱいのところを人にも会わないで歩ける満足感のような
気持ちにもなりました。
返事がとても遅くなりましたが、10日ほど前に
偶然に歩いていてベアトリクス・ポターのロンドンで生活していた
という家の前を通りました。
家はすでに取り壊されてなく、学校になっていましたが
塀にその旨のことがプレートに書かれていました。
ねこざかなさんのお話、読んでいろいろ思い出しました。
by いっぷく (2007-04-30 20:42)
この8月にポターの家にいきました。そして日本に帰りあわててピーターラビットの本を読みました。ヒルトップにある家具などそのまま本に出ていてもっと早く本をよんでいれば良かったと後悔しました。
by jyoji-san (2007-09-09 23:21)
amaguri さん:
ポターはキノコの研究家として図録も残しています。
描きのこした絵もすばらしいです、自然に思う存分触れて
生活できる環境だっていうことが行ってみると強く感じますね。
by いっぷく (2007-09-10 07:37)
ピーター・ラビットもアリスも、ピノキオも大好きな私は、いっぷくさんと似ているところがあるのかな、と思ったりしますが、私には残念ながら現地を見たりする行動力とお金がありません。泣
湖水地方、訪ねてみたいです。
by sig (2009-06-12 11:23)
この鉄道はビアトリクス・ポターの伝記映画「ミス・ポター」で何度も登場した駅かしら♪
そして、この扉から、こねこのトムとその姉妹が出てくるんですよね♡
今すぐにでもいっぷくさんの写真の中に入って行きたいです!!
by てんとうむし (2011-08-14 22:44)
sigさん:
6月にコメントをいただいていたのですね、気がつきませんで失礼いたしました。
sigさんと共通の『好きなもの』があるのは光栄です。
そういえば実生活でなかなか好みの重なる人と出会ったことありませんが、インターネットの時代は人とにつながりを一気に世界を広げてくれますね、そんな中でsigさんと出会えたのは私の喜びです。
by いっぷく (2011-08-17 05:10)