マンホールの蓋 ロンドン版 [ロンドンの街]
赤瀬川原平氏の記された「トマソン大図鑑」 、「路上観察学 入門」
などそのへんにある不思議、またはおかしなものに共感を覚えます。
林丈二氏の「マンホールのふた」を見て、
僕もロンドンで近所のマンホールのふたを撮って見ました。
すべて歩いて行けるところだけのものなのですが、あまりにも
数が多くて、これじゃきりがないと、ここに収めたものだけで
頓挫してしまいました。
電線から電話線、あらゆるものを地中化しているのでこれほど多いのでしょうか。
先ずはミッキーマウスから、・・・くまさんのほうが近いですか。。。
四角並列
四角斜め線並列
サンドウイッチ食パン型
楕円型
小さいのでマンホールとは言い難いが。
これも小さいのですが。
丸に隙間型
四角ドット型
レンガ型
長方形に丸模様
四角格子
丸放射線型
丸の集合型
丸に異素材はめ込み型
丸の中に丸型
丸に文字入り型
てんとうむしさんの横浜マンホール記事。同じくてんとうむしさんのマンホール記事
鉄板焼きに使ったらいろんな模様がついて面白そう
形的にはやはり最初のミッキーもどきが秀逸ですね
一個だけでもいいので、珍しいのがあったらまた見たいです♪
by あーろん (2006-06-09 18:58)
あーろんさん
フタとしては複雑な形になぜしたのか、
一見してすぐわかるためなのか。
この形が僕も1番です。
by いっぷく (2006-06-09 19:32)
マンホールの蓋って、土地柄が表れますよね。最初の写真は冬眠あけの寝ぼけまなこクマさんのようですね。
私はサンドイッチ食パン型が美味しそうで好き。
こちらの地元横浜のマンホールはけっこう派手。水道のものはカバさんの絵。港の近くでは赤い靴の少女やベイブリッジのレリーフなどもあり、下を見て歩くのが楽しみです。私もこんど写真を撮ってこようかな。
by noriko (2006-06-09 21:53)
私も↑のてんとうむしさんのように、横浜の山下公園のあたりで見た
赤い靴の少女のぶんを思い出しました。
丸の集合型はヨーロッパでよく見かける気がしますが。。。
でも、かわいいのは断然ミッキー。
あーろんさんの鉄板焼きに、というコメントがおかしいです。
by TaekoLovesParis (2006-06-09 22:26)
マンホールっていろんな形あるんですね。とっても見入ってしまいました。子供の頃何かの本で読んだ気がしますが、マンホールのふたが丸い謎。それは外れそうになった時に下に落ちないようにということだったのですが、いろんな形でも問題はなさそうですね^^
ミッキーのがやっぱり一番好きかもしれません。
by (2006-06-10 05:45)
てんとうむしさん
中にはフタが開かないだろうと思われるのがありましたが、
勝手に開けられて事故につながっても困りますからね。
横浜のマンホールのフタは凝っているんですね。
色つきなんだろうか、赤い靴。
by いっぷく (2006-06-10 08:30)
TaekoLovesPa.. さん
横浜は赤い靴があるならば、地方色豊なマンホールがありそうですね。
下を見て歩けばつまずかないし、普段見ない視線で歩くのも
たまにはいいでしょう。
意外に自分の近所のは思い出せなかったり、そういう存在ですね。
by いっぷく (2006-06-10 08:31)
nobu-kazu さん
マンホールは丸いふたというのがイメージですね。
でも、いざ、観察すると実にいろいろな形があるのに驚きました。
ちょっと前に、マンホールのふたを外して鉄資材として売ろうと
泥棒していた男がつかまったという記事をどこかで読みました。
あぶない奴です。
by いっぷく (2006-06-10 08:32)
日本でも、凝った物多いですよね。
上を向いて歩こうといっても、私は下を見ちゃいます(笑)
結構発見もありますよね。
一番上のミッキー、可愛いなぁ・・・、こんな形もあるんだ(^^)
by SACHI (2006-06-10 13:24)
サチさん:
下を見て歩いていて、コンクリートの隙間から、雑草が
力強く生えていたりすると、生命力に驚かされます。
下を見て歩くのも悪くないです。
でも最近は携帯を見ながら歩いてくる人が多くて、
よけるために前を見て歩くのが精一杯です。
by いっぷく (2006-06-10 16:09)
すごい種類ですね。
しかも、どれも、個性的なデザイン!
レンガ型が気になるな~。本当のレンガ?まさかね。
ウチの近所も、変なのあるかな?
by ねこの手 (2006-06-10 17:21)
一番上のくま?ミッキー?
なんとも個性的ですね。マンホールの蓋っていう本、
もしかして、その昔、ネットで公開してたやつですか?
なんとなく記憶に残っているのはなぜっ?!
by (2006-06-10 18:12)
マンホールって見てると楽しいですよね。
日本のマンホールもなかなかですがロンドンのものは
渋くて良いですね〜中でもクマ型が良いな〜
赤瀬川さんの”超芸術トマソン”は大好きな本です♪
by (2006-06-10 18:25)
ねこの手さん
いろいろな種類の多さに辟易気味でした。
薄いレンガでしょうね、重くて開かないと困るでしょう。
普段関心のないものに注目って面白いですね。
by いっぷく (2006-06-10 18:30)
babies breat.. さん
ミッキーじゃないです、多分まじめにこれがいいと設計した偶然でしょう。
「マンホールのふた 日本篇」というのは読んでないようなんです、
赤瀬川さんの本だと思っていたら違うみたいで、はっきりしないです。
写真は覚えているのがあって、水の中にマンホールとか。
by いっぷく (2006-06-10 18:35)
まころんさん
”超芸術トマソン”は面白い視点で書かれてますね、
階段上がって降りるけど、何のためにあがって降りたか
不明で、調べたら以前、階段の上からドアがあって
今はその家がないとか、取り壊した家の影が
隣の家に写っているとか、そんな光景を見るたびに、
赤瀬川さんの本を思い出します。
”トマソン”って野球の選手の名前からきたんだって書いてあったような、
トマソン選手、役に立たなかったとか。
by いっぷく (2006-06-10 18:42)
私も、下を向いて、歩いてみよう。
by (2006-06-10 20:58)
そうですよ〜トマソンは巨人の外国人選手だった人です。
赤瀬川氏、長嶋監督にお会いした際にトマソンの話をしたそうです。
長嶋監督は「そうですかぁ〜トマソンが面白いんですか〜」と。。。
この会話になってないところがまた面白いです。
赤瀬川氏、最近では”日本美術応援団”が最高でした。
ちくま文庫です。
by (2006-06-10 22:38)
ヴァリエーションが豊富すぎな位色々な形がありますね。
日本だと絵柄がついた、見てもらうことを意識したものもありますが、
これらはそれぞれ理由があってこの形なんでしょうか。
しかしほんと沢山。
面白そうって張り切った途端に、キリの無さに凹んで挫折・・・。
気持ちの落差が切ないですよね。
この物悲しさ、なんかすごくわかる様な気がします・・・。
by m25 (2006-06-11 10:26)
maamさん
下を向いて歩くと今までより
水溜りに入る回数減りますよ。>じつは自分のことです。
靴下をよくぬらして帰宅するのが頻繁なんです。(^^;)
by いっぷく (2006-06-11 12:06)
まころんさん
赤瀬川ファンとしては気になる情報ありがとうございました。
トマソンに対しての長島さんのコメントはトマソンですね。
笑いました。
by いっぷく (2006-06-11 12:09)
m25さん
わかるでしょ?、これは面白いって撮りはじめたら、
撮っても撮っても次が出てきて、その挙句、
これ?撮ったかな?混乱してきます。
そのうち写真整理がパズルのようになって、
本来の意図と変わってきちゃって、
なんでこんなもの撮っているんだって。。。
by いっぷく (2006-06-11 12:14)
メーカーが違うのか下水の種類が違うのか
はたまた単なる趣味なのか…気になるところですね。
でもいろいろあるのって面白い☆
by (2006-06-18 01:54)
hisana さん:
地中に埋め込まれているものによるのでしょうか、
意外に人が入れるようなマンホールって少ないことに気づきました。
hisanaさんの近所にも色々あると思うのでたまには下を見て歩いてみたらどうでしょうか(笑)
by いっぷく (2006-06-18 06:57)
とても面白いです。いろいろ考えさせてくれて、見ていて楽しいですね。
by room7 (2008-03-21 23:40)
room7さん:
国により地域によりマンホールの蓋って、
国際標準のないものと思いましたが、
中には開かないものも多く疑問だらけです。
by いっぷく (2008-03-22 07:08)