野鳥観察小屋 [ロンドン 観光スポット]
キューガーデン分室は広く植物園の中にオブザベーション・ハイド(観察小屋)が
あって、そこで野鳥観察ができるようになっています。
Gunnera Chilensis 調べたらコウモリガサソウと出ましたが、
そのまんまです。チリ南部、アルゼンチンに自生しているようです。
葉は巨大化します。
くるっと丸まった葉があったのでちょっとさわったら葉っぱの先から
虫が出てきておどかされました。
池なのか湖なのか湿地帯もあって橋の上を歩いて植物観察ができます。
野鳥観察小屋の入口です。扉はあるけど自由に出入りできます。
ここから先は人の気配をさせないために用のない人は入らない配慮ですね。
観察小屋の内部です。
ベンチがあってここから静かに観察できます。双眼鏡をもってくるといいですね。
小屋には備え付けの図鑑や書籍が置いてあって調べ物もできます。
前の記事で岩にからんでいた木の名前はイチイということがわかりました。
弓などを作る材料になるということですが種子に強い毒があるそうです。
木々も水面近くまで枝を伸ばしています。
バードサンクチャリになっていて周りに道を造っていないんですね。
キューガーデン分室記事No,1はこちらから
キューガーデン分室記事No,2 ミレニアム・シード・バンク
キューガーデン分室記事No,3 ウエイクハーストプレイス
キューガーデン分室記事No,4 ロック・ウォーク
Cath Kidston Bird Stationery Box
- 作者: Cath Kidston
- 出版社/メーカー: Chronicle Books
- 発売日: 2009/09/30
- メディア: ハードカバー
Birds & Butterflies: Artwork for Scrapbooks & Fabric-Transfer Crafts (Memories of a Lifetime)
- 作者: Nancy Rosin
- 出版社/メーカー: Chapelle Designers
- 発売日: 2006/06/30
- メディア: ペーパーバック
How To Paint the Portrait of a Bird
- 作者: Jacques Prevert
- 出版社/メーカー: Roaring Brook
- 発売日: 2007/12/10
- メディア: ハードカバー
いっぷくさん、こんにちは♪ご訪問ありがとうございました。
静かな小屋でバードウォッチングいいですねd(^-^)
鳥を見つけたらすぐに調べ物ができるというのもうれしいですネ♪
by ぱせりん (2009-07-07 15:03)
キューガーデンかなり広そうですね!
鮮やかなグリーンと新鮮な空気が心地よさそう。
日本ではあまり見られない植物もあっていいですね。
一日のんびりできそうだなあ。
by fogliolina (2009-07-07 15:39)
キューガーデンいいですねぇ。
木道が好きなのでたまらないです。
by ぽんこ (2009-07-07 16:20)
野鳥観察小屋の入口の扉は デザインも素敵ですね。
ちゃんと区切られた空間で 鳥さんを脅かすことなく
観察できるのは 素晴らしいことだと思います。
まるまっている葉っぱの中の虫さん ・・・ ビックリですね!!
by rira (2009-07-07 17:26)
野鳥の観察小屋・・・ホントにあるんですねぇ・・・。
先日テレビを見てたら・・・アラン・ディヴィスのドラマで、
アライグマの生態観察・・・とかいって、深夜に小屋の中で
7~8人がじ~っと、だまってアライグマが現れるのを待ってるんですよね。
私はきっと寝ちゃうだろうなぁ・・・。
by junko (2009-07-07 19:58)
植物や小鳥などの観察ができるのはとても楽しいですね。
日本では見られないような植物もあり、興味津々といったところです。
by cocoa051 (2009-07-07 20:43)
小屋からの眺め… なんだか船に乗っているかのようです。(^^)
いざ、ジャングルクルーズへ… あっ 動かない。。(^m^)
by うに (2009-07-07 22:16)
観察小屋から鴨さん達を直ぐ近くで見ることができるんですね。幾つかの植物が完全にフラクタル図形になってますよ(笑)。
by hideyuki2007y (2009-07-07 22:27)
ナイスありがとうございました。
憧れのキューガーデン
静かな空気が漂ってきます。
by ANKO (2009-07-07 22:41)
こんにちは。
いい環境ですね。野鳥も鴨も植物も、とても暮らしやすいことでしょう。
いちいの木は、北海道でよく彫刻に使われると聞いたことがあります。
鴨さん達、くつろいでいていいですね(^^)v 。幸せそうです。
by sweet_grass2006 (2009-07-07 23:38)
こんばんは
自然豊かな中に立っているんですね
お花もたくさん咲いていて素敵ですね
入り口の扉が素敵な雰囲気ですね
by はくちゃん (2009-07-07 23:48)
>バードサンクチャリになっていて周りに道を造っていないんですね。
こういう発想がとても大切だと思います。
by アヨアン・イゴカー (2009-07-08 00:22)
「園丁は神がイギリス人に与えたもうた仕事」だったでしょうか?
配慮の行き届いた園内、すごいですね。
by とり (2009-07-08 03:41)
ヾ(✿✪ฺ ∀✪ฺ)ノいっぷくしゃん♪おはよー♪
わぁ~ステキなグリーンがたくさんだね♪
光もキラキラしていてとてもキレイ♪
ゆっくり時間が流れてるみたぁい♪うふふ♪
扉、絵本の中に出てくるみたい♪うきうきするー♪
by ロボッコ (2009-07-08 07:59)
人が立ち入られる部分は最小限にして、自然の姿をそのまま維持しようという努力がよくわかりますね。
ここでゆっくり鳥の観察をしたいです。
by YAP (2009-07-08 07:59)
野鳥観察小屋の入り口は、お伽の国の入り口みたい(*^^*)
そ~っと入って行くのでしょうね。
by ねこの手 (2009-07-08 08:52)
様々に気を配っていて、さすがにイギリスを代表する庭園ですね。
作りすぎていないところ、とても好感が持てます。
by ナツパパ (2009-07-08 09:29)
観察小屋でそっと見守るのは、楽しそうですね♪
by nachic (2009-07-08 14:56)
オブザベーション・ハイドと言うのですね。これで海外の方にも説明できる・・・
って、そんな機会はないかな。鳥の英名も少しは憶えたのだけども。
イチイは北海道ではオンコと言う方が普通で、甘い味の赤い実がなります。
あの時タネを噛み潰していたら、そこでおしまいだったようですが。
by 春分 (2009-07-08 21:34)
太陽がさんさんと降りそそいでいますね。
木々も花も鴨の羽根も輝いています。
このエリアでの主役は鳥類であって、ヒトではない、というのがはっきりしいますね。
そのおかげで相手を怖がらせずにゆったりと観察できるんですね。
by てんとうむし (2009-07-08 22:59)
ロンドンは、自然が一杯で
本当に羨ましいですね。
by 八犬伝 (2009-07-08 23:18)
自然をそのまま生かした公園って素晴らしいですね~
鳥さんたちも誰にも邪魔されずにのんびり過ごしてるみたいですね^^
by miffy (2009-07-08 23:33)
自然を大切にしているということが伝わってきます。
by nyankome (2009-07-08 23:57)
こんもりした緑と野鳥たちに出会うために、
木道をどこまでも歩いていきたくなります(^.^)
by チヨロギ (2009-07-09 00:17)
○○に似てる〜とか、見た事が無い花が
沢山あって、楽しいですよね〜♪
by oko (2009-07-09 04:55)
普段見かけない植物ばかりで、スゴイ写真。
小屋も、どんな鳥が来るのか、じ~っと待っていたいですね。
オランダのホーヘ・フェルウェの公園にも、
こんなふうな小屋で、鹿を見られるところがありました。
観察って好きかも♪
今日は身をかがめ、リビングの窓から、
近所の猫の観察&隠し撮りでした・・・。
by Inatimy (2009-07-09 06:50)
自然っていいですね~。
by よる (2009-07-09 12:46)
これだけ広大な自然を、そのままの状態に維持するのは、
大変な手間と努力が必要でしょうねぇ。
野鳥の観察小屋、とても立派なのに驚きです。
一般に公開されている施設としては、桁外れに大きいですねぇ。
見学する手段が徒歩しかないと言うのもいいですよね(笑)
by 1275GT (2009-07-09 12:54)
自然を大切にしていますね、イギリスは特に自然環境、景観を大切に考え、大学には専門学部もる、と聞いてます。
文化に対しての国の歴史が違いますね。
by せつこ (2009-07-09 17:18)
自然がいっぱい!
とても気持ちがよいでしょうね!!
いつもお聴きいただきありがとうございます♪
by ram (2009-07-09 17:53)
こんばんは。
異国の花々は珍しくて興味をそそられ、飽きませんね。
湖の周りに道を作らないというほどに徹底しているんですね。
by sig (2009-07-09 19:15)
こんばんは!
いつもコメント((ヾ(。・ω・)ノ☆゚+.ァリガトゥございます。
植物、野鳥の観察ができるって良いです(o^-')b
一日いても飽きないです(o^-')b
のんびりと観察してみたいです。
アーティチョークのお花は大きなアザミのような花です。
赤紫、薄紫があるみたいです。
by チョコシナモン (2009-07-09 20:08)
深い緑の木々と潤った空気の感じがとっても癒されますね^^
バードウォッチング小屋かぁ…♪
我が家の裏側もちょっとした森林があって、ウグイスがよ~く鳴いてます^^
他にもいろいろな鳥がいろんなリズムで掛け合いをしていて、言葉が
分かったらなんて楽しいんだろう♪といつも思ってしまいます^^
by 藤島親方 (2009-07-10 00:09)
ウッドと緑
自然万歳ですね!
by ZIPGUNS (2009-07-10 01:56)
おはようございます。
野鳥たちをみるにも、夏になると虫たちの攻撃でめげております。そちらはどうなんでしょうか。
by doudesyo (2009-07-10 06:59)
こういう自然の中で
のんびりしたいです。
by TOMO (2009-07-10 14:38)
ぱせりんさん:
鳥の図鑑がだれもいない小屋の机に何冊も置いてあって、
本を持ち出さないでねって書かれてましたがその場で見れるのは
素晴らしい配慮だと思いました。
fogliolina さん:
広さは外周を歩いたら何時間かかるんだろうというほどの広さでした。
森や湖、広い草原、広い空、いやしてくれるすべてがある感じでした。
ぽんこさん:
木道は気持ちいいですね、なるべく釘を使わないで木だけで組むような
方法もとられていました。
riraさん:
鳥からすれば人は天敵の一面もありますね、焼き鳥にして食べちゃうんですから。
そんな人の気配も感じない環境では鳥も伸び伸びかな。
他の葉は平らなのにひとつだけ丸まっていて、
なんだろうって、つまもうとしたら指に虫の動く感触が!!ビックリ。
肝っ玉小さいかな。(笑)
junkoさん:
野鳥の観察小屋は日本にもあると思いますが、インドでトラの観察小屋に行きました。
観察小屋というよりマハラジャ(藩王)が虎狩りをするための施設です。
屋上から見るのですが、いけにえの山羊を動けないようにして
悲鳴を上げさせ虎を呼び込むものです。
もちろんトラがうなり声を上げながら遠くから来ましたよ。
cocoa051さん:
植物の種類の豊富さには驚きますね、やはり見たこともない植物を見ると
興奮します。ほんとに奥の深い世界です。
うにさん:
あたりは静寂で鳥の声だけが聞こえ、いつも生活している空間とは別世界で
まさに動かないけれど、そういわれれば湖面にたたずむ船内のようでしたよ。
hideyuki2007y さん:
植物の図形は人がデザインに利用するための宝庫ですね。
フラクタルな図形ですね、どうしてこんなに素晴らしい形が
できるんだろうかと、感動すら覚えますね。
ANKOさん:
ANKOさんのお育てのバラも素晴らしいです。
キューガーデンの設計、管理はほんとによく考えられていますね。
sweet_grass2006 さん:
野鳥もカモもロンドンの公園でも見られますが、それよりいい環境が
ここにあると思いました。あまり手を入れないのも管理方法にあるんだなと思います。
いちいの木は適度な硬さと粘りがあるんでしょうね、根を張っている姿からも
密な年輪の木なんだなって思いました。
はくちゃんさん:
こうした扉や金具も伝統を引き継いでいますね。
鉄骨だけの扉よりは温かみがありますね。
アヨアン・イゴカー さん:
人は野生動物、植物を人の生活に邪魔になると考えたものをどんどん排除して
生活圏を広げてきたので、ただただ、自然をそのままに保全するのは都市近郊では
難しいですね、わずかな空間でもこのような施設があるのは何かを気付かせてくれますね。
とりさん:
「園丁」って新鮮な響きです、庭師のことなんですね。
歩いて見て世界の植物園の規範になるような植物園と感じました。
ロボッコさん:
ロボッコさんのような写真が撮れればもっといいんですが、
なにぶん、コンデジのスナップです。
想像をいろいろ膨らませての散歩は心地よいですね。
YAPさん:
YAPさんの旅行された連載中の雄大な自然の景観を損なわないような配慮と
通じるものを感じますね。
ねこの手さん:
普通に園内を歩いていても鳥をたくさん見れるのに、
さらにこのような施設を作るのはさすがと思いました。
子供たちもマナーをここで学べますね。
ナツパパさん:
キューガーデンは開園250年の記念の年にあたります。
いままでの積み重なる研究を存分に活かして設計されていると
思われます。
by いっぷく (2009-07-10 21:07)
nachicさん:
観察のためにゆっくり小屋で過ごしたいですね。
春分さん:
鳥の英名を覚えるの大変ですね、まだ鳥の名前がよくわからないです。
イチイの毒はかなり強いそうですね、よくわからないで触ったりするのも
良くないですね、以前かゆくなる草に触れてしまい困りました。
てんとうむしさん:
晴れると植物も鳥も元気良く見えますね。
この時はあまり鳥が見られなかったのですが、壁にかかった説明図には
たくさんの鳥が描かれていました。
野鳥観察って、いい趣味だと思いましたよ。
八犬伝さん:
緑って人に大事だとつくづく思いますね。
miffyさん:
鳥は警戒心が強いですからね、こうして隠れて観察できる施設が
もっと普及するといいですね。
nyankomeさん
自然を守ることってどういうことなのか考えさせられますね。
チョロギさん:
木道を歩くってとても気持ちのいいことですね。
コンクリート製とは疲れも違いますね。
okoさん:
長く生きてきても見たことのない植物や花。
地球上にある植物を半分見るのもできない気がします。
Inatimyさん:
そうそう鹿って天然だと臆病で人を見ると逃げてしまいますね、
リッチモンドの公園で木蔭に隠れてそこから、
じ~っと鹿を観察してたことありますが、
意外に気がつかれなかったです。
Inatimyさんのお庭によく近所のネコちゃん来ますね。
よるさん:
自然の中に身を置くのは大好きです。
1275GTさん:
管理の努力部分は表だって見えませんがかなりきめ細やかに
なされているようです。
園内では移動手段は徒歩しかありません、考えてみれば、
これほど安全な環境で野外で遊べる感覚で過ごせるって
素晴らしいことですね、車もバイクも自転車も見かけないで
何時間も歩けるなんてなかなかないですからね。
せつこさん:
もう永遠に破壊されない土地をナショナルトラストがかなり
保有しています。その面積を考えただけでも素晴らしいです。
でもある程度管理しながらの保護ですからとてもいい仕組みだと思います。
by いっぷく (2009-07-10 23:06)
ramさん:
いつも都会の真っただ中の生活ですから、ときどき自然の中に
入り込まないとバランスを失いそうです。
sigさん:
異国の花はやはり想像を超えるものがたくさんありますね。
図鑑で見るのとはやはり違うと気がつきます。
さすが植物園の設計に関しても歴史を感じます。
チョコシナモンさん:
アーティチョークのお花ってもしかして見たことあるかも。
花屋さんで売っているかな、球形で紫系、こんど確かめてみます。
藤島親方さん:
ウグイスの声が聞けますか。姿は見えないんですが、
やはり夜に鳴くナイチンゲールっていう鳥の声は
ロンドンでは聞くことできますよ。
西洋のウグイスと言われているようです。
ZIPGUNSさん:
自然保護賛成です!
虫の攻撃はなぜかあまりないですね。
どういうわけでしょうか、夏の公園でも虫に刺されないし、
部屋にも蚊も入ってきません。
あまり薬局でも虫刺されの薬は前面に出していないですね。
ちなみに「ロンドンには蚊がいない」で検索したら
かなりヒットしました。
TOMOさん:
のんびりするには最適ですね。
by いっぷく (2009-07-10 23:24)
キューガーデン!
ともかく広かったって印象ですが、写真拝見して、改めて綺麗な所だったんだなぁと、今更気づいています。
by きょうパパ (2009-07-12 09:45)
きょうパパさん:
ロンドンのキューより1.5倍もあるそうです。
広さはすごいですね。
花の時期はとくに美しいですね。
by いっぷく (2009-07-13 10:19)