ウイリアム・モリス No,4 [アート関連]
地上の楽園を目指して家づくりに力を入れたウイリアムモリスにとって
庭も家と同じように重要でした。
四季折々の草花と果樹を庭に配し、家に蔦バラをはわせ、
その環境の中から芸術を創造する精神を培いました。
イングリッシュ・ガーデンには果樹園や野菜園をも配するということもあるのは
以前のフェントン・ハウス記事にも紹介しましたね。
洋ナシを壁に這わせます。
草木の植えない空間には芝を配します。イギリスの芝は冬でも青々としています。
(芝生の植え方の記事はこち)
リンゴの木の古木はもちろんモリスがここに居を構える以前から
ここに生えていたと思われます。
なるべく果樹は移動させないというのが庭づくりの方針でしたから。
ウイリアムモリスの記事はNo,1からNo,4まであります。
そしてウイリアムモリスの手掛けたV&Aミュージアム内にあるグリーンルーム記事はこちらから
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