懐かしい住まい [英国内での好きな風景]
昔、2ヶ月半ほどだけど、住んだことのあるロンドンのなつかしい場所。
ここの地名にもなっているなっている聖ジョージ教会の鐘の音がいまでも記憶に。
こういう住宅はたいてい鉄柵があり地下にも陽光が入りこみ、
住めるようになっています。
4階建てのヴィクトリアン建築。屋上非常の際に避難できる。
通路もあって雨水の流れる細い水路もある。
一階のこの部屋、ベッドルームの窓が外から見える。(最後に見取り図を載せてます)
向こうの突き当たりはテムズ川と公園がある。
昔も変わらないところにポストがありほっとする。
電話も同じだ。国際電話だと当時まだ高くて20ポンドの電話カードもあっという間に残高がなくなった。
住まいから5分ほど歩くとテート美術館があった。
ここでの生活の写真が手元に残っていた。
白大理石の暖炉の上に買い集めたおもちゃを並べて楽しんでいた。
目覚まし時計の数々にディズニー物、シンディ・ドールにキャプテンス・カーレット、
日本製の馬のゼンマイおもちゃが見える。
この写真の目ざまし時計たちを過去記事にしています。
私の時計の写真記事はこちらから
内部はこういう間取りになっていました。図面下のほうが道路側。
知っているところが
昔と変わらず残っている。
そんなことろをみつけると、なぜかホっとしますよね。
by katze (2009-12-27 01:09)
ロンドンは大昔行ったことがあるのですが、
そのとき垣間みた中庭が今でも忘れられません。
いつかまた訪れて、その中庭を探してみたいです♪
by gon (2009-12-27 01:33)
テート美術館のそばということでだいたい場所がわかりました
私がその辺を訪れたのは35年前でした(笑)
by pace (2009-12-27 01:43)
キャプテン・スカーレット♪
うちの旦那さん見たら
大喜びするワァ~!!
ロンドンって素敵だな~
いつか行ってみたい(*^_^*)
by mari-go (2009-12-27 01:46)
katzeさん:
子供のころ育った場所で今も変わらないのは近くの神社くらいで
ほとんどさま変わり。その点建物を全壊して新築することの少ない地では
いつまでも昔のままでうれしいですね。
by いっぷく (2009-12-27 06:11)
gonさん:
記憶をたどって懐かしい場所を探して見るのもいいでしょうね。
今はグーーグル・アースなんて便利なツールがあるので、
それで再訪もできるかもしれませんよ。
by いっぷく (2009-12-27 06:13)
paceさん:
paceさんは1970年代のロンドンを訪れているんですね。
当時はいろいろな意味でロンドンは注目されていましたので
憧れていました。
その当時のロンドンは写真でしか知る由もないですが
自分の目で一番見たかった時代です。
by いっぷく (2009-12-27 06:21)
私は作者のジェリー・アンダーソンが好きでで
当時テレビで使っていた人形なども集めています。
その私の人形記事は粗末ですが写真を載せてます
http://basilst.blog.so-net.ne.jp/2006-04-20-1
by いっぷく (2009-12-27 06:34)
ポストってやっぱり赤いんですね♪
by oko (2009-12-27 10:00)
なんとなくセンチメンタルな気分になりませんか?
私も学生時代に住んでいたところへ行ったとき、ちょっとうるっときました。
by YAP (2009-12-27 10:02)
電話もポストも王冠がついているのですね。
間取り図まであって、わかりやすいです。シャワーはどこで?
住んだ事がある所は、短い期間でも、そこに立つだけで時間が
さかのぼったりしますね。
by nachic (2009-12-27 10:04)
懐かしい場所がそのまま残っているというのは、懐かしさひとしおでしょうね。すてきな間取りですね。
地下室へ下りていく階段は、ヘップバーンの「暗くなるまで待って」の感じですね。あれは地下室でのサスペンスでしたね。
by sig (2009-12-27 13:34)
以前、少しでも暮したことがあるところって、妙に懐かしくなりますよね~。
パリで1か月ちょっと滞在したアパルトマンさえも、その後通りかかって、入口の扉の色が塗り替えられ当時と変わったことがちょっと残念だったり...。昔のままの方が落ち着くし、懐かしくなりますよね!?
いっぷくさん、素敵なところにお住まいだったのですね~♪ きっと、今もなのでしょうけど...!!
by Mimosa (2009-12-27 13:37)
こんにちは。
一度住んだことのある場所って、年月を経た後で行ってみたく
なりますよね。
素敵なお住まいですね。
by sweet_grass2006 (2009-12-27 18:36)
居心地のよさそうなお部屋ですね。
ロンドン暮らし、憧れます♡
by てんとうむし (2009-12-27 18:51)
懐かしい場所があるって
ホットしますね。
電話ボックスも
おしゃですね。
最近は携帯で 少なくなりました。
by iruka (2009-12-27 18:56)
とってもステキな町ですね~♪
近所に美術館?? いいなぁ~~~~~
いっぷくさんの時計コレクション かわいすぎです ^^
私が8歳のとき初めて買ってもらった腕時計も
ミッキーの白手袋の手が針になっていました。
手巻きの時計 うれしくて買ってもらった時のことは
今でもよく覚えています♪
犬の目が動く時計 初めて見ました。
時間によっては すごい顔になりそうですね(笑)
by mire3030 (2009-12-27 20:32)
(*✪ฺ∇✪ฺ*)ノこんばんわー♪わぁー憧れのロンドン♪
ポストまでオシャレでかわいいー♪王冠入り♪ふふ。
お部屋に飾りたくなっちゃなぁー
そしたらいっぷくしゃんからお手紙くるかなー??ふふ
わぁーすんごくすんごく目覚まし時計かわいいーーー!!!
朝くるのが待ち遠しくなっちゃうね♪
by ロボッコ (2009-12-27 20:45)
しっかりとした造りのアパートとお見受けしました。ロンドン暮らし、やってみたいです。ギャラリーなど文化施設が近くにあって便利なところなんでしょうね。
by hideyuki2007y (2009-12-27 21:28)
毎度のことですが^^; 行ってみたいです♪(^_-)-☆
by すぅ〜ちん♪ (2009-12-27 21:41)
映画の中に出てくるような素敵なお家ですね。
テート美術館に歩いて5分って言うのが魅力的です~
by miffy (2009-12-27 21:48)
素敵なお家ですね~。憧れます^^
ポストは日本のよりも大きいんですね。
by can (2009-12-28 05:12)
okoさん:
>ポストってやっぱり赤いんですね♪
日本のポストが赤いのは現行の1円切手に描かれている人物の
前島密がイギリスの郵便制度の仕組みをまねたからと言われてますね。
by いっぷく (2009-12-28 06:22)
YAPさん:
>なんとなくセンチメンタルな気分になりませんか?
そんな気分になってその頃のことが思い出されますね。
ちょうど聞きなれた鐘の音も聞こえてあぁ、同じだって。
by いっぷく (2009-12-28 06:26)
nachicさん:
>電話もポストも王冠がついているのですね。
郵便制度はいまだにローヤル・メールと名がつくように
国営ですが王立の名がついています。
描きなれない図面は思い出して描いたのですが
バスルームはあまり印象になかったので抜けちゃいましたね。
おかげで描き足しておきました。
by いっぷく (2009-12-28 06:32)
sigさん:
期間の長さ以上に印象深く残ってます。
チャップリンの映画に出てくるこういう建物に
一度住んでみたかったという思いがありました。
この形の地下室のある住宅はロンドンの住宅のスタンダードです。
今でも数多く残っています。いろいろ映画でも使われていますね。
by いっぷく (2009-12-28 06:38)
Mimosaさん:
>パリで1か月ちょっと滞在したアパルトマン・・・
僕にもパリの思い出がたくさんあるんですがサンミッシェルの
ホテル「クジャス」という安ホテルに1週間ほどいただけでも
後年そのあたりを通った時に様子を見たくなりました。
残念ながら取り壊されてたのでさみしく感じました。
ワインを冷やそうと窓の外の縁にワインボトルを置いてたら
うっかり5階ほどの所から下の中庭に落としてしまいました。
ヒヤヒヤしましたが深夜だったので何事もなかったのですが。
そんなことが思い出されました。
by いっぷく (2009-12-28 06:48)
sweet_grass2006 さん:
>一度住んだことのある場所って、年月を経た後で行ってみたく
なりますよね。
それでこの頃はですね、グーグル・アースを利用してあたかも
散歩しているように見れるんですね。
立ち止まって周りを見回したり。それで過去に行ったところなどを
再訪したりしてます。
by いっぷく (2009-12-28 06:51)
てんとうむしさん:
こういう短期貸しの部屋は不動産屋さんに行って紹介してくれる場合も
あるし専門に短い期間でもたくさん物件を所有していて
貸してくれる業者がいます。
1週間でも生活用品がそろっていて自炊できたりできる施設も
ロンドンには探せばあります。
それもまた楽しいのではないでしょうか。
by いっぷく (2009-12-28 06:59)
素敵なところですね。
昔住んでいたところは多くありませんが、久しぶりに行ってみたくなりました。
by nyankome (2009-12-28 07:01)
irukaさん:
電話ボックスも赤だけではなくて黒もアルミのような色もあります、
赤がこの地では似合うのに。
携帯の発達で利用者は減少ですがないとまた困るものですね。
by いっぷく (2009-12-28 09:52)
mire3030 さん:
このテート美術館はターナーという画家のコレクションで知られています。
歩いて気軽に行ける距離だったのに、ここを離れてからのほうが
断然行くようになりました。
ミッキーの白手袋の手巻き腕時計は1970年代の初めのものだと思います。
黒いベルトがついていたのではないかな・・・持っていますよ。
犬の時計、右目が時間で左目が分を示しています。
by いっぷく (2009-12-28 10:00)
ロボッコさん:
ロンドンは王冠がどこにでも見かけてやっぱり
王様のいる国ですね。
この国はなんでもしっかり作っちゃうからこのポストだって
何十年も同じところにあるんですね。
細いのやら角ばっているものやら時代によっていろいろあるんですよ。
by いっぷく (2009-12-28 10:08)
hideyuki2007y さん:
このあたりは同じような建物ばかりが集まっています。
100年以上前に大規模に開発された地域だったと思います。
こういう建物を利用して小さく部屋をいっぱい作って
ホテルに改造しているのもたくさん見受けられます。
ホテルに泊まるのもいいですがこんなところを短期で借りて
住むのもいいかもしれませんね、食器からすべて生活に
必要な道具はそろっています。
by いっぷく (2009-12-28 10:14)
すぅ〜ちん♪さん
ロンドンとパリという組み合わせで旅行もいいと思いますよ♪
by いっぷく (2009-12-28 10:16)
miffyさん:
by miffyさんは旅行をよくされるから、
入居して生活がすぐにできるこんな短期貸しの
生活体験型滞在旅行もいいんじゃないでしょうか。
どこの都市より宿泊施設が多いような気がします。
by いっぷく (2009-12-28 10:21)
canさん:
家の前に駐車している車はこのあたりの建物の住人が
役所にお金を払って駐車の権利を得ています。
ガレージがない建物も多いのです。
中には厩(厩を改造してガレージにする)
も付属している建物なんかもあります。
ポストは大小さまざまなものが混在していますが
これは大きなタイプの物ですね。
by いっぷく (2009-12-28 10:33)
nyankome さん:
懐かしい場所が昔とそれほど変わらない状態で
残っているとなんだかほっとしますね。
やはり跡形もなくないというのはさみしいです。
by いっぷく (2009-12-28 10:37)
2か月とはいえ、思い出の場所ですね。
すてきな建物です。(^^)
ワタシは、以前住んでいた街に久しぶりに行ってみたら
びっくりする程変わっていて…
住んでいた家も、かなり疲れた感じになっていて、
寂しくなりました…。
by うに (2009-12-28 20:08)
いいなー♪海外生活。ワタクシの夢なんです。
とはいえ、少し自信が無いのですが。。それに、色々とご苦労があったのかしら?
でも、人生で一度は、海外で暮らしてみたいです。
by sourire (2009-12-28 21:53)
いつもお寄りいただき感謝します。よいお年をお迎えください。
by mwainfo (2009-12-28 22:11)
テート美術館近く、テムズ川のすぐそばなんてすてきですね。
川好きにはたまりません!
昨年、約10年ぶりにボローニャに行ってきました。
住んでいた建物はそのままあったのですが、
古くて開け閉めが大変だった緑色の窓枠が、
新しい白いサッシになっていて、ちょっと寂しかったです。
でも建物があっただけよかったのかな。
by fogliolina (2009-12-29 11:22)
さすがロンドン、懐かしい場所もそのままなんですね。
自分が二十歳まで住んでいた都内の集合住宅は、
今は面影もなく変わってしまいました。
気が付くと通っていた学校も新校舎に・・・
この、コレクションも一緒に引っ越したのですね(笑)
by 1275GT (2009-12-29 20:54)
スゴク素敵な街並みですね
日本で昔住んでいた所を見に行くと
全然知らない風景に変わってた・・・
なんてコトになりそうですね(・_・、)
by ZIPGUNS (2009-12-30 00:47)
ディズニーの正規の時計の種類ってどれほどあるんだろう???
確かにディズニーの歴史も古いから、
それだけの種類はありそうだけど・・・腕時計を集めてる
ワタシと同じ時計を持ってる人に会った事無いし
いっぷくさんの時計コレクションも凄いです!!!
by kaorimax (2009-12-30 02:47)
ロンドン、いいですね~。
写真を見て行きたくなりました♪
ポストや赤い公衆電話はイギリスっぽいですね☆
町並みも素敵!
by LOTTA (2009-12-30 13:31)
ステキなお住まいでしたね。
柵の中はどうなっているのか興味ありました。
息子の予防接種の証明が欲しくて、ロンドンのホームドクターへ
手紙を送ったら15年経っているのに変わらずそこにいらっしゃいました。
変わらないイギリス、好きです。
by michie (2009-12-30 19:54)
見取り図を見るのは大好きです♪
番地のつけ方は日本より欧州が分かりやすいですね。
小さくても通りに名前がついてて、通りを挟んで奇数と偶数に分かれてるし。
日本の郵便配達人ってある意味すごいかも。
我が家は引越が多いので、昔住んだ場所を訪れるのも大変かなぁ・・・。
by Inatimy (2009-12-31 00:08)
うにさん:
短くても思い出が詰まっているともっと住んでいたような気になります。
やっぱり自分の住んだ思い出のある場所がなくなってしまったり、
あまりにも変わってしまったりはさみしいですね。
by いっぷく (2009-12-31 07:38)
sourireさん:
ホテルは快適ではあっても期間が長いと疲れます。
自炊もできるフラットだと解放感が違います。
苦労も振り返ってみるといい思い出になる場合が多いです。
海外暮らしの実現は短期貸しの物件を探せれば1週間でもできますよ。
是非実現をなさってください。
by いっぷく (2009-12-31 07:44)
fogliolina さん:
50メートルほど歩けばテムズ川でしたね、川幅も広い場所なので
川に浮かぶ船舶や対岸の風景なども楽しめました。
イタリアのどこかにも住んでみたいな、憧れてます。
ボローニャも大好き。窓の色まで当時のこととして
思い出されるんですね、僕はここに友人が犬を連れてきて
遊んで帰ったことなど思い出します。
その犬も亡くなってっしまったと聞いて・・・いろいろ思い出が詰まってます。
by いっぷく (2009-12-31 07:50)
1275GTさん:
何百年も残り続ける建物が多い地では故郷の変化は
それほどないのがうらやましくもあります。
建物がどんどん壊されて新築の環境に住むと、
あまりの変化にさみしさを感じます。
物珍しさもあってよく買い込んで増えるばかりでした、
一番夢中になっていたころでしたね。
by いっぷく (2009-12-31 08:06)
ZIPGUNSさん:
ロンドンの住宅は大体となりとつながっていて
家と家の隙間がないのが主流。
同じデザインのが連なってるのが多いですね、
風景が変わるほど日本は活気があるのかもね。
by いっぷく (2009-12-31 10:13)
kaorimax さん:
ディズニーの正規の時計は1970年代に入って
爆発的に増えています。
手巻きからデジタルになって急激に増えて収拾つかないほどです。
専門図書も何冊か出てますので、古いものに限っては
はほとんどわかるようになっています。
by いっぷく (2009-12-31 10:20)
LOTTAさん:
そうそうポストの赤、電話ボックスの赤、二階バスの赤、
赤が似合う街でもありますね。
時々赤でない電話ボックス、赤でないバスもありますが、
やはり主流は赤ですね。
by いっぷく (2009-12-31 10:34)
michieさん:
柵の中は空間になっていて地下の部屋の窓があるのが
一般的です。
建物によってはゴミ置き場の部屋になっていたり、
この空間による明りとりは地下に住む人にとっては
大切なんですね。その代わり高い建物が少なくて
歩いていて圧迫感が少ないですね。
お子様もロンドンでの生活体験おありなんですね。
by いっぷく (2009-12-31 10:41)
Inatimyさん:
見取り図はパソコンに付属のペイント・ツールで
素人ながら描いてみました。
番地を頼りに場所を探すのに今までどれほど助かったことか、
通りと番地の表示はほんとに優れています。
日本と違って表札なんかで氏名を明かすなんて
あまりないですから。
Inatimyさんは国境を越えて転々と(笑)してますからね。
by いっぷく (2009-12-31 10:46)