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ALEXANDER McQUEEN [アート関連]

ファッション・デザイナーのアレキサンダー・マックィーンが
(ALEXANDER McQUEEN 1969-2010 )
先月の2月11日に夭折してはやひと月になろうとしている。

ロンドン近郊のルイシャム(Lewisham)に6人兄弟の末っ子として生まれ
ロンドンで学びロンドンに住んでいた。


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HARVEY NICHOLSのウインドウの一角に
彼を偲ぶ思いが込められた飾り付けがされている。

時折、足を止めてウインドウの中の写真などに見入る人たち。
このウインドウの内部を撮ってみた。

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彼が手がけた作品やショーの写真とともに親交のあった
人たちからのメッセージも添えられている。

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16歳で学校を辞め、サヴィル・ローのテーラーにアシスタントとして雇われる。
その後イタリアのロメオ・ジリのアトリエで働いた後、再びロンドンに戻って
セントラル・セント・マーチンズに入学。(出典Wikipedia)

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1991年セントラル・セント・マーチンズの卒業コレクションの時に、
「ヴォーグ」のエディターの目に留まったことがきっかけでデビューが決定
(Wikipedia)

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マックイーンは母親をロンドン・ファッションウィークの数日前に亡くしていた。

マックイーンの劇的なデザインは多くの重要な賞賛を受け、
ブリティッシュ・デザイナー・オブ・ザ・イヤーを4回受賞している。(Wikipedia)

ALEXANDER McQUEE_1026.JPG

将来を嘱望されている才能ある人だけに、たいへん悔やまれます。

ウインドウ内に飾られた写真を見て感じたのですが、
ひらめきと想像力の豊さ、表現する力に圧倒される思いです。

追記

ロンドンのリバティー・デパートでもアレキサンダー・マックイーンの追悼ウインドウを
見ましたので写真を追加しておきます。

ALEXANDER McQUEE_1030.JPG

 

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