アリスのドールハウス [不思議の国のアリス]
『・・・・・もうこれ以上大きくならないといいんだけど・・・・』
『今だって、もうドアの外に出られないわ』
そんな「不思議の国のアリス」の話のイメージをもとにドールハウスを作ってみました。
アンティーク・ビスク・ドールのブリュー(BRUフランス1866~1899)の頭部を
見つけて何年の間もしまいこんでいました。
頭部は本物のブリューの8インチの刻印が首の裏にあるものの胴体部分はそれに合う
大きさの人形の胴体が付けられて売られていました。
洋服もない状態だし、どうにか見られるような状態にしたかった。
カーテンレールを作り窓枠を真鍮で制作。
慣れない手作業で何とかカーテンも作りました。
部屋壁に合いそうなラルフローレン製の布の端切れを使用しました。
暖炉の上に以前作ったドード鳥も。
暖炉のそばには必ずある道具類も手作りです。
ヴィクトリアンな雰囲気を出すために、資料を見て同じような雰囲気に作りました。
原作にはないけれど、シュタイフのベアーを抱かせたり、
小さな小物も配します。
あっ、右下の小さな鍵も作りましたね。
作り方は以前記事にした作り方と同じ方法です。
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