My Generation [ミュージアム関連]
ロンドンのヴィクトリア&アルバート ミュージアム(通称V&A)
の展示で新たに「My Generation」という展示室が開設されている。
これは姉妹ミュージアムのコヴェント・ガーデンにあった
シアターミュージアムに展示されていた
コレクションなども一部ここに移動された。
展示品の中から、ビートルズの公式ファンクラブ向けだけに売られた
クリスマス向け限定レコードファンクラブは会員誌ほかコンサートチケットを
売り出し前に手に入れることができた。
イギリスのロックバンド、レッドツェッペリンのギター奏者
ジミー・ペイジ(Jimmy Page)のステージ衣装。
「エジプシャン」と名がつけられ古代ヘブライの模様を配した
彼自身のデザインによるサテンのスーツ。
ボタン部分は金糸が使用され1970年代に流行した
ベルボトム・パンタロンのデザインになっている。
1972年ローリング・ストーンズのミック・ジャガーが
ヨーロッパ・ツアーで使用したステージ衣装。
1960~70年代に成功をおさめたデザイナー
オージー・クラーク(Ossie Clark)氏の作品。
上の衣装を着て歌う当時のミック・ジャガー
イギリスのロックバンドThe Who のギタリスト、ピート・タウンジェント
がステージ上で壊したギター。
右腕を回転させて弾く「ウィンドミル奏法」でも有名。
イギリスのロック、ポップスの音楽史を写真、映像とともに紹介。
他にもミュージカルで使用された衣装や楽屋の再現など
劇場に関する展示もされています。
Spectrum 17: The Best in Contemporary Fantastic Art
- 作者:
- 出版社/メーカー: Underwood Books
- 発売日: 2010/11
- メディア: ペーパーバック
Spectrum 16: The Best in Contemporary Fantastic Art (Spectrum (Underwood Books))
- 作者:
- 出版社/メーカー: Underwood Books
- 発売日: 2009/11/17
- メディア: ペーパーバック
Spectrum 6: The Best in Contemporary Fantastic Art
- 作者:
- 出版社/メーカー: Underwood Books
- 発売日: 2010/10
- メディア: ペーパーバック
ステージ衣装が時代を感じさせてくれます。レッドツェッペリンとかザ・フーとかダークホース的存在のグループのあるところがマニアックでいいですね。
by 扶侶夢舎 (2010-09-24 23:15)
はじめまして。
ご訪問、nice! ありがとございます。
by YUTAじい (2010-09-25 06:43)
これは素晴らしい展示ですね。
イギリス風にマニアックの香りもして(笑)
友人の影響でブリティッシュロックを聞いてきたものとしましては、
訪ねてみたい地です。
by ナツパパ (2010-09-25 09:10)
世代が少し下なので、伝説や大御所になってからのビートルズやレッドツェッペリン、ストーンズしか知らないのですが、興奮が伝わってくるような展示ですね♪
そして、一番下はライオンキングの衣装でしょうか^^
by てんとうむし (2010-09-25 12:43)
レッドツェッペリン好きです。
あの頃のロックは多様で個性、先進性があり
なおかつ完成度が高く、、、今の計算されたポップとは違う。
ツェッペリン久々に聞いてみよう^^
by サプライ (2010-09-25 21:54)
ベルボトム、流行りましたね~。
ロックはあまり知らないけど放課後の軽音楽部のギターが響き渡っていました。
by pistacci (2010-09-26 00:29)
マニア垂涎ものですね。
by nyankome (2010-09-26 00:51)
シアターミュージアムなくなったんですか!?
入場料無料でしたし、好きでよく通ってました...。
個人的に写真のサイが気になります。
by Jen (2010-09-26 01:00)
ライオンキングだ~(^-^)
by 雉虎堂 (2010-09-26 08:43)
おお、ミックジャガーが若い!
by YAP (2010-09-26 18:25)
どれも興味深い展示物で・・・
っていうより、直球ど真ん中です(笑)
おそらく、半日以上は出てこれません(爆)
ピート・タウンジェントは結構いいギター壊しているんですねぇ。
でも、ここは写真撮影OKなんですね。
by 1275GT (2010-09-26 22:33)
着るならライオンキングのがいいなぁ♪
The Whoといえば、TVドラマ「CSI:NY」のオープニングテーマくらいしかよく知らないけれど、お気に入りの曲♪
ギター壊しちゃうほどの派手なパフォーマンスだったんですね~。
by Inatimy (2010-09-28 19:41)
扶侶夢舎さん:
イギリスではロックの系譜のメイン・ストリームとしてとらえているようですね、
すっかりこのような衣装もオークションの対象になっていますね。
YUTAじいさん:
ご訪問ありがとうございました。
ナツパパさん:
ビートルズ、ストーンズをはじめ、脈々とつながるブリティシュ・ロックは
イギリス経済にもそうとう貢献してきましたからね、博物館入りも流れでしょう。
てんとうむしさん:
ブリティシュ・ロックの音楽に触れてのめり込んだことのある人は、
その魔力から抜け出ることはなかなか難しいです。
魅力は音楽そのものにあるのですがステージ衣装をまじかに見れるのも
興味深いです。
サプライさん:
レッドツェッペリンを今でも時々聴いています。
個性を放っていますね。
美しい旋律の天国への階段なんて涙が出そうです。
pistacciさん:
ベルボトムは一世を風靡しましたね。
70’の香りがします。
nyankomeさん:
国立の博物館がこういったものの
価値を認めてきたのはうれしいことです。
Jenさん:
V&Aの分館、シアターミュージアムは2007年くらいに閉館されたようですね。
でもその中の展示物がV&Aに新たに展示されてます。
サイの意味は分からずじまいでしたがミュージカルに使用されたのかもしれません。
雉虎堂さん:
ライオンキングはロングランを続けていますね。
YAPさん:
ミックジャガー若いですね、ある意味絶頂期ですね。
1275GTさん:
このミュージアムは写真撮影が一部宝石部門の展示をのぞいてほとんどOKです。
中ではスケッチしたり、資料に使う人を考慮してのことでしょうね。
まさにマイ・ジェネレーションですね。
Inatimyさん:
You Tubeってすごく便利。「CSI:NY」のオープニングテーマって?
検索したらすぐ聴けるんですからね。
いまやネットは便利すぎて手放せなくなるほどだから困る側面もあります。
by いっぷく (2010-09-28 22:19)