Dorking [英国内での好きな風景]
今一番お気に入りのこんな風景のところを歩きたくてでかけました。
まず*74番バスでパットニーまで行ってそれから
85番バスに乗り換えてキングストンまで行き、515番バスの終点、
ギルフォードのフットパスを歩く予定でいたのですが。
ロンドン市内からパットニー(Putney)まで、**いくつもバスがあるのですが、
(ナイツブリッジだと14番、74番、414番で)一番早く来た74番に乗り込んだ。
そしてパットニーブリッジまで行き85番バスに乗り換えた。
写真は85番バスの2階最前列から見るた風景。標識板を見るとキングストンまで3マイル(5キロ弱)
ギルフォードまで23マイル(37キロ)ポーツマス(南岸の港まで106キロ)
普通の路線バスがこんな幹線道路を飛ばして走ります。(この辺はウインブルドンあたりです)
*74番バスはベーカーストリート(baker Street )からパットニー(Putney)まで走る路線。
ハイドパーク脇の東側パークレーンを通ってナイツブリッジ、ブロンプトンロードを通って行く。
**Baker Streetから74番、Marble Arch, からだと14番、74番、414番。
Picadilly Circusから14番、22番 Kings road,だと22番。
この教会が見えたらもうキングストンです。
終点の各方面のバスが集まるところまで行ってもいいのですが、どうせまたここを通るので、
Eden Streetで下車して515番 Guilford行きバスを待つ。方面はSurbiton, Esher.
ところがなかなかバスが来ない。そうこうしているうちに465番バスが来て、
それはDORKING行き。下調べでDORKINGにもひかれていたので、とっさの判断で
行き先変更して乗りり込んだ。
*郊外だとOysterが使えない場合があるので小額の現金を用意しておいた方がよい。
*キングストンからギルフォードまでは片道3.7ポンドかかる。往復買うと安い。
緑の多い景色の中を路線バスは走る。あまり予備知識もなかったが期待が高まります。
途中、レザー・ヘッドなんてちょっと雰囲気ある地名の場所を通る。
携帯の刻々と移動する青い矢印で現在位置を知る。
DORKING駅が見えた。時間節約なら鉄道利用でここに来るのが断然早い。
でもここまでの道中をバス路線で楽しむのもまたよいものだ。
ハイ・ストリートに向かってバスは進む。小さな町だから多分中心はこの辺りだろう。
「終点です」と運転手に言われて下車。ロンドンから30キロほど南西の小さな町。
30キロ離れただけでも雰囲気は高い建物もないし空が大きいのでガラッと変わります。
パブの建物も古い。少なくとも200年は経っている。
この建物も、見かけはそれほど古くなく見えるかもしれませんが、
近寄って確認したらLTTLE DUDLEY HOUSE 1733年と書かれてました。
こんな重機の販売も農作業か牧畜作業に使うのか、土地柄が出ていて面白い。
さて次回は古い建物も残る町をもう少し歩いて見ましょう。
今回もバスの乗り換え案内つきで、ツアーガイドも兼ねられている記事ですね。
景色もいいし、街並みも趣があるし、いいところですね。
by YAP (2011-06-30 08:04)
途中を愉しむ、というのは散歩の醍醐味と思いますねえ。
バスから景色を眺めながら、は良いなあ。
歩...ではなくても、途中を愉しみながらの移動になりましたね。
by ナツパパ (2011-06-30 08:25)
YAPさん:
バス路線の面白いところは終点や方面が同じでもルートが違うこと。
路線によって迂回して住宅街などを通って最終地につく場合があって所要時間がかなり違うのでその辺は注意する必要があります。
同じところに出かけるにしてもバス路線を変えて行くことで新たな発見もあるんですね。
by いっぷく (2011-06-30 10:09)
ナツパパさん:
ロンドンのバスは車いすでも乗りこめるし、年配者が座る席も十分確保されていてすべての人が利用しやすいようにできているのが素晴らしいです。学生の帰宅時間になると車内は信じがたいほど騒々しくなったり、
携帯もOKなのでマナーという点では日本の方が守られている印象です。
by いっぷく (2011-06-30 10:15)
ご訪問ありがとうございます。
ステキな所ですね〜♪
重機・・・・孫のゆらが見たら興奮すること間違いなしです!(笑)
by hatumi30331 (2011-06-30 14:43)
やっぱりロンドンと言えば赤い2階建てバスですよね。
パブの建物、200年以上も経つものなのに古さを感じませんね^^
レンガ造りでしっかり建てられてるからかな?
by とみっち (2011-06-30 15:26)
いっぷくさんの旅のブログに毎回癒され、知らぬ景色や雑貨、建物、全てのものが私には新鮮で刺激的で影響を受けてます☆
お家はとっても可愛い☆
by サチ (2011-06-30 15:51)
こんばんは。
最初の写真の黄緑色の平地ですが、気が1本も無く日本には見られない光景で、何に利用されているのでしょうか。
by sig (2011-06-30 19:12)
二階最前列と言うのが羨ましいですね(笑)
バスは手軽で料金も安くていいのですが、
交通事情に左右されるので遅れたりすることもありますよね。
じぶんは、もともとせっかちなので、
旅先などではもっぱらレンタカー派です(笑)
by 1275GT (2011-06-30 20:02)
とみっちさん:
ロンドンという都市のアイコンのような存在ですね、2階バス。
イギリスでは築100年くらいの建物は古いという感覚がないほど
です、大げさでもないんです。
レンガ造りの建物の外観デザインもそれほど古く感じさせませんね。
by いっぷく (2011-06-30 20:31)
サチさん:
毎回いやされるなんてうれしいですがいつかリアルに見れる日が来るといいです。
時間がいくらあっても足りない旅になるでしょう。
それほどクリエイティブな人にとって刺激がある都市だと思います。
by いっぷく (2011-06-30 20:33)
sigさん:
緑の多くは牧草地で牛や羊、山羊、馬などが放し飼いにされていたり、
家畜のえさ用の牧草を栽培してたりします。
実際にあまっているような平地も多く住宅でも建てれば・・なんて思いますが建ててもなおかつ余るというほど平地です(笑)
すこし整備すればゴルフ場としてもそのまま使えそうですね。
by いっぷく (2011-06-30 20:39)
1275GTさん:
2階最前列は観光をする人にとって最高の席ですね。
始発に並んでいればほぼ確実に席は取れますが、
以外にも1階の席からけっこう埋まっていきます。
今のレンタカーはナビが標準らしいですから
どこに行くにも安心して乗りこなせますね。
車だとどんどん遠くに行って気がつけばもうそこは海なんて
以外にイギリスは狭いと思う感覚もあります。
by いっぷく (2011-06-30 20:44)
初めて訪れた海外の都市がロンドンだったのですが、
不慣れなことが多くて、大変な思いをした記憶しかないのですが、
いまなら、もう少し落ち着いた旅が出来そうです。
鉄道も良いけど路線バスの旅もいいですね。
by かめむし (2011-06-30 20:44)
かめむしさん:
初めて訪れたロンドンの記憶はカルチャーショックを受けました。
かなりイギリスについて知っているはずだと思ったのに、
知識と現実はそうとう開いてました。
やはり同じく大変な思いをした記憶です。
バスに乗ればどこのバス停かも知らせてもらえずきょろきょろ。
結局終点まで行ってまた引き返してなんてことも。
地下鉄に乗っても枝別れして、別の方向に行ってしまい
ここはどこ?なんて引き返したり。今は当時より全然親切になって
表示はされるし自動音声ですが教えてくれるし便利になったものです。
今度はかめむしさんバスの旅もどうでしょうか。
by いっぷく (2011-06-30 20:53)
最近はGPSがあるので便利になりましたね。
パブの名前が看板を見るだけでわかるのって良いですよね~
文字が読めても読めなくても看板を見れば一目瞭然ですよね。
by miffy (2011-06-30 22:47)
1枚目の写真に、一目ぼれしてしまいました♡
DORKINGの赤レンガの建物も愛らしいですね。
クリケットの看板なので、一瞬スポーツ用品店かと思ってしまいましたが、パブなんですね^^
そして、ベーカーストリートへ行くには74番バス、メモメモф(..
スマートホンも旅先で便利ですね~。
やっぱり、そろそろ機種変更しようかなぁ。
by てんとうむし (2011-06-30 23:23)
バスの2階の一番前の席は私も大好きです(^^)
でも、実際乗るときは、1階の方が楽なので・・・つい、1階の座席へ。
長時間乗る予定のとき、観光を楽しみたいときは
2階に上がりますけどね(^^)
キングストンの名前は知ってました・・・地図で見たのか、
バスの行き先で見たのか・・・は、不明です(^^;
by junko (2011-07-01 00:02)
パブの感じがイイですね(^^)v
スマホがあれば、現在地が一発でわかっていいですね~~~
私も欲しくなりましたっ(^^ゞ
by soraaane (2011-07-01 09:20)
miffyさん:
GPS機能が大いに役立っていますね、旅行の時は力を発揮します。
パブの看板がどうしてバラバラにならないですっきり統一されているんでしょう。
このおかげでわかりやすいし看板自体が魅力的です。
by いっぷく (2011-07-01 18:33)
てんとうむしさん:
最初の一枚の景色惹かれますね。
いつもこんな風景を探しているんですがなかなか遠くに行かないと
見ることができないと思っていたのに、意外に近いところにありました。
イギリスは田舎に魅力があると多くの人がいいますが、
まさにこんな風景の中にかわいらしい家々があるんですね。
紅葉する秋にも歩きたくなるところでした。
by いっぷく (2011-07-01 18:42)
junkoさん:
バスの乗り方同じですね、長く乗らない時は1階席。
長時間はできるだけ眺めを楽しみたいので2階席へ。
キングストンはテムズ川に近いし、ハンプトンコートにも近い。
まだロンドンの行政区内にあるので
そんなことから知っているのでしょうね。
by いっぷく (2011-07-01 18:47)
soraaane さん:
スマートフォンを持つまではいつも地図が頼りで荷物にもなりました。
それに細くて森や林、牧場などの道など地図に出ていないところを
歩くことが多いのでありがたいです。人に道を聞く機会が減りました。
by いっぷく (2011-07-01 18:52)
1枚目は、緑の多い素敵なところですね^^
素敵な建物、でも長い年月が経っているのですね。
建物としての質の良さもあるのでしょうね。
英国は伝統や古きをとても大切にしているように思います。
by アールグレイ (2011-07-01 20:54)
ドキドキの旅行ですね!^^
by とり (2011-07-02 09:24)
アールグレイさん:
最初に見える風景は数々の英文学の舞台にもなったりしています。
ジェーン・オースチンの「エマ」などが好例です。
中世の人々の営みを想像しながら歩ける風景が
今でも残っている場所でした。
by いっぷく (2011-07-02 20:06)
とりさん:
ドキドキとワクワクですね!
by いっぷく (2011-07-02 20:06)