LEATHER HEAD [英国内での好きな風景]
ロンドン郊外や地方の小さな町にでかけた時に楽しみの一つに日用雑貨など、
普段に使えるモノを見歩くのも好きです。
イギリス全土に店を展開しているような店はどこの地方都市に行ってもあって、
だいたい売っているものも同じで品ぞろえも変わり映えしない。
でも地方店主の意向で品ぞろえしている店は地方色が出ていたりするので面白い。
今回はロンドンの南西部の「Leather Head」の町
だいたい建物からしても興味深いところ。
数百年たった建物でも破壊せずに内部を改装するだけでちゃんと機能している。
これは本屋さんだけどこういう建物の天井はどうなっているのか、階段はどんな様子か、
古いままのところは、何がどう残っているのか 売られている本以上に関心が高かったりします。
この町で最古の建物といわれている14世紀に建築の建物。
窓の部分は大きなガラスに替えられていますが、もとは小さな窓があったと思われます。
骨組みと外観はオリジナルをイメージできるほどに保存されているいますね。
不動産屋と宝石店がありますが、この建物も同じ頃に建てられたのでしょう。
向かって左は鍼灸院、中国式の針、指圧を受けられる店でしょうか。
右は町の定食屋さんのよう。
Leather Head
時間がなくて入れなかったけれどこんな店は好きな雑貨が見つかりそう。
Dorking
毛糸や編み物の用品をそろえた店、楽しそうな雰囲気だからおもちゃ屋さんと見間違うほど。
Dorking
町のはずれには家具屋さん。帰宅のバス待ちをしていたバス停の前にありました。
高い建物もあまりなくて空が大きく見える地方の町はそれだけでも気持ちいい。
晴れた日には青い空はあくまで抜けるように青い。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
Singer Amy Winehouse is found dead
at her London home at the age of 27.
私にとってエイミー・ワインハウスの死は衝撃でした。
7月23日午後3:45 没 I always and forever love Amy.
Little Book of London (Miniature Editions)
- 作者: Rosie Dickins
- 出版社/メーカー: Usborne Publishing Ltd
- 発売日: 2007/03/30
- メディア: ハードカバー
- 作者: Donald Greig
- 出版社/メーカー: Jarrold Publishing
- 発売日: 2001/01/01
- メディア: ペーパーバック
- 作者: David Long
- 出版社/メーカー: Sutton Publishing
- 発売日: 2008/02
- メディア: ハードカバー
The Little Book of the London Underground
- 作者: David Long
- 出版社/メーカー: The History Press Ltd
- 発売日: 2009/09/21
- メディア: ハードカバー
とてもいいお天気ですね。
抜けるような青い空と赤い看板のコントラストが素敵です。
どのお店も覗いてみたいなぁ。
いろんなもの買いすぎちゃいそうです^^
エイミー・ワインハウスは少し前に酔ってライブを中断というニュースを聞きましたが、亡くなったとは・・・・・・
ご冥福を祈ります。
by てんとうむし (2011-07-24 16:07)
街の景色が変わらない、というのはなんと素敵なことでしょう。
店は変わっても、雰囲気がそのままなのは、羨ましく思えます。
落ち着いた暮らしはそういうところから生まれるのかも知れませんねえ。
エイミー・ワインハウス...残念ですね。
まだ27歳...惜しいなあ...やはり薬物が原因だったのだろうか。
by ナツパパ (2011-07-24 17:44)
古い家を見たとき、板ガラスはいつの時代から作られ窓ガラスとして使われるようになったのか、と考えてしまいます。
ガラスが無いときは窓はどうなっていたのでしょう?
by 斗夢 (2011-07-24 19:12)
エイミー・ワインハウスが亡くなったことは、昨日のYahooのニュース
一覧で知りました。まだ若いのに。。。
ここの動画を見ていたら、昔のセックスピストルズのシドのことを思い
出しました。 「シドとナンシー」っていう映画もあったので。
by TaekoLovesParis (2011-07-24 21:28)
古い建物をどのように生かしているか私も興味あります。
イギリスの雑貨屋さんは可愛らしいですね。
住んでいた当時に買い集めた台所の雑貨は今でも愛用しています♪
by みち (2011-07-24 22:50)
小さな町のお店はいつも吸い込まれそうになります♪
品揃え豊富とは言えないけれど、でも本当は、
そのくらいが、ほどよく選べる量なんですよね。
建物自体も昔の面影を残していて、おもわず撮ってしまいそう。
エイミー・ワインハウスさんのニュース、今朝私も知ってビックリでした。
一度聞いただけではよく分からず、他の国のニュース番組で再確認したほど。
by Inatimy (2011-07-25 04:56)
こんばんは。
ここのとこのサリーシリーズ、個人的に最高です!
よくウォーキングなどに出かけるエリアで、Dorkingとか
Guildfordはザ・イングランドという感じで雰囲気が好きなのですが、
記事を拝見して更に行きたいところが増えました。
あとは本当のイングリッシュサマーを待つのみでしょうか、、このまま
秋になってしまったりして。。(^^ゞ
by hiko (2011-07-25 05:20)
いい町並みですね。
いかにもイギリスの田舎町という感じで。
エイミー・ワインハウスのニュースは衝撃的でした。
好きだったのになあ。
薬物は良くないですね。
by YAP (2011-07-25 08:09)
古くても古さを感じないのはロンドンだから?
倉敷でも古民家を再生されるプロジェクトがいろいろ出て来てます
壊さず再生!有るものを生かす!ステキな事だと思います〜
エイミー・ワインハウスは亡くなったんですか〜知らなかった
日本のワイドショーでも
お酒を飲んで路上で寝てる姿が度々放送されていたけど
残念ですね〜歌上手かったのに・・・。
by kaorimax (2011-07-26 00:43)
訪問ありがとう。
早速いっぷくのブログをブックマークに登録したよ!!
写真のアップの数にまず驚き、また、それぞれの写真に引き込まれました。
俺も十数年前にロンドンに行ったけど、ありきたりの観光旅行で、
いっぷくのような裏通りまで入り込む旅ができなくて残念(;_;)
これからも素敵な写真を楽しみにしています。
by ナカムラアレン (2011-07-27 10:13)
小さな町のお店は面白いものがたくさんありますよね。
観光客ではちょっと入りづらいですが・・・
エイミー・ワインハウスの事、帰国便を待っているときにネットのニュースで知りました。
信じられませんでした・・・
by miffy (2011-07-27 20:43)
出かけても、旅先では必ずと言っていいほど雑貨屋を覗きます。
買い物はしなくても、雰囲気は大好きです。
ここは、とても面白そうな店がいっぱいで、
1日いても飽きないでしょうね(笑)
どうして才能のある若者は、
みんな吸い寄せられるように薬物にはまるのでしょうか?
by 1275GT (2011-07-27 21:14)
てんとうむしさん:
抜けるような青い空は東京の白みがかった青い空との違いがよくわかります。
画家がよく青い空と雲を描く理由がよくわかります。
エイミー・ワイハウスの生活ぶりを知ると、もしかして短命にて人生を
終わらせるのではという危惧がいつもありました。残念です。
by いっぷく (2011-07-28 10:05)
ナツパパさん:
町を出て都会に住んで何十年もたち故郷に戻ると
子供時代に見た景色が変わらずにあるってうらやましい事ですね。
27歳のなのに本当に惜しいです。やはり薬物が彼女の命を
絶ったと思います。
by いっぷく (2011-07-28 10:08)
斗夢 さん:
板硝子を大きく平らに作るという技術はそれほど昔ではないでしょうが、
表面の凹凸は多少残っても小さく作るということは中世の頃もすでにできたのでしょう。
ステンドグラスの要領で格子にガラスをはめ込んでいいたのはミュージアムなどにも飾られています。いまでも鉛枠での窓ガラスが残っている家もかなりあるので割れにくいんですね。
ガラスのない時代はどうだったのでしょう。明りとりの穴を開けて光を室内に入れて
夜は板でふさぐとか、窓というものはとても小さかったと思うのですが。
by いっぷく (2011-07-28 10:16)
Taekoさん:
エイミーはよくタブロイド紙の紙面を飾っていた人で、つねに話題の絶えない人でした。彼女の奔放な生き方は誰にも止められなくて逝ってしまった感があります。「シドとナンシー」って映画は観ていないのですが、
興味あります。
by いっぷく (2011-07-28 10:56)
みちさん:
外観からして頑丈な作りに見える建物は中に入っても
しっかりした太い梁が通っていたりするのでさすがに永く住める建物と
いう感じですね。
雑貨も長持ちするのをお使いのようですね、古くなっても味のあるものっていいですね。
by いっぷく (2011-07-28 17:25)
Inatimyさん:
小さい店の雑貨屋さんでも店主のきびしい目がいきわたっていたり
するとうれしくなります。意外にモデルチェンジなしに昔からあるものに
良品があったりしますね。
エイミー・ワインハウスさんのアルバムはもう出ないのかと思うと
好きだっただけに残念でたまりません。
by いっぷく (2011-07-28 17:31)
hikoさん:
hikoさんに「最高」なんて言われるととてもうれしいですよ。
hikoさんはいろいろ各地を歩いているので記事を参考にもさせてもらってますよ。
Guildfordもよくいきますよ、どこにしようかって迷ったりすると、とりあえず行って歩こうか、なんて思えるいいところですよね。
by いっぷく (2011-07-28 17:36)
YAPさん:
ロンドンから北に向かうよりは南に行った方が
歩けるところはたくさんあるのでついつい南下です。
YAPさんもエイミー・ワインハウスがお好きだったんですね。
by いっぷく (2011-07-28 17:53)
こんにちは。
nice ありがとうございます。
by musselwhite (2011-07-31 07:48)
お久しぶりです。
これからも宜しくお願いします。
by nony (2011-08-03 00:10)
kaorimaxさん:
古くてもいつまでも住める家ってあこがれますね。
中は自分の使いやすいように改造すればいいし。
エイミー・ワインハウスが亡くなったという感覚が
いまだにもてませんが次のアルバムはいつ出るのかと
いつも気になっていたので残念でなりません。
by いっぷく (2011-08-07 23:12)
ナカムラアレン さん:
写真はスナップ写真ばかりでいつも持ち歩いて枚数は
けっこう撮っちゃいます。
なかなか気にいる写真は枚数とらないと撮れないです。
今度は新しいカメラでさらに幅を広げていきたいです。
by いっぷく (2011-08-07 23:16)
miffyさん:
小さな町で過ごしたお気に入りの店があったりすると
いつまでも記憶に残ります。
自分の居心地のいい時間を持てたりするとまた訪れたくもなりますね。
エイミーのニュースを帰国便を待ちながら知ったって便利になりましたね、どこの空港でも環境がよくなってきましたね。
by いっぷく (2011-08-07 23:25)
1275GTさん:
雑貨屋さんって地方のカラーが出ますよね、
そこにも興味を引かれます。地方の辺鄙な町でさえハッとさせられるような
光る店があったりする英国です。
才能ある若者はさらにその持てる才能を開花させることができるのは
薬物であるという幻想を抱いてしまうのでしょうか。
by いっぷく (2011-08-07 23:32)
musselwhiteさん:
お越しいただきありがとうございました。
by いっぷく (2011-08-07 23:34)
nonyさん:
お久しぶりです、こちらこそよろしくお願いいたします。
by いっぷく (2011-08-07 23:36)