ブラガ

ポルトからギマランイスそしてブラガに路線バスで移動してきました。

　ポルトガル人は日本を訪れた初めてのヨーローッパ人です。

今でもポルトガルから来た言葉としてコンペイトウ、コップ、パン、コロッケ、シャボン、

ブランコ、ビスケット、カルタなど日本語化した言葉が数多くあります。

　コンペイトウがありました〜今でもあるんですね砂糖菓子。

　市場で見た「かぼちゃ」も16世紀（天文年間）にポルトガル人宣教師が

カンボジア経由で伝えたと言われています。

　パンも外来語の中でも中国などを介さずに伝わった最も古い言葉。

　旧市街の中心にある広場に来ると「来た！」と実感します。

　ツーリスト・インフォメーションで宿情報を数件得て、最初に行ったところに即決、

広場のそばで価格も手ごろで窓からの眺めもいい。

 ブラガ大聖堂内部 (Catedral de Santa Maria)

１２世紀に建設を開始、完成は１８世紀まで要したというだけに

目を見張るものがある。

　バロック様式のゴージャスな装飾が目を引く。　

今も昔も変わらないような風景と感じてセピアにしてみました。

　

教会の数も多くて栄えたことが偲ばれます。

　ブラガの町から数キロの山間の高台にボンジェズス教会。

　教会前広場からブラガ方面が眼下に見えます。

　ボンジェズス教会の近くに建つサメイロ教会

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コメント 10

鉛色のパイプは、これはパイプオルガンでしょうか？
by アヨアン・イゴカー (2015-05-08 23:02) 

アヨアン・イゴガーサン：

銀色のパイプはパイプオルガンです。
たくさん写真を撮っているので追加写真を
掲載しておきますね、圧巻であり荘厳です。
by いっぷく (2015-05-09 04:39) 

教会の豪華さにビックリです。
スペインポルトガルが世界帝國だった頃にできたのかしら。
こんぺいとうの原型も初めて拝見しましたよ。
by ナツパパ (2015-05-09 11:55) 

パイプオルガンのパイプの多さと突き出した様子に圧倒されそうです。
by hideyuki2007y (2015-05-09 17:21) 

ブラガ大聖堂ゴージャスですね。
ボンジェズス教会、ずっと行きたいと思っている教会です。
いつか行けるかな～
by miffy (2015-05-09 22:03) 

本当に豪華な大聖堂ですね。
長い時間をかけて人から人へとバトンを渡しながら作りあげたんですね。
パンの売り方も素っ気なくてかえっておもしろいです。

by dot-dot (2015-05-10 14:43) 

ナツパパさん：

その通りだと思います。
宗教建築もその都市の財力に恩恵を得たことでしょうね。
コンペイトウがそのままの言葉で通じるって日本と海で
繋がっていたんだと実感しますね。
by いっぷく (2015-05-10 21:43) 

hideyuki2007y さん：

たくさんの宗教建築も見てきましたが、
この聖堂のパイプオルガンは形も独特で
圧倒されました。
by いっぷく (2015-05-10 21:45) 

miffyさん：

ご存知でしたか、ボンジェズス教会。
教会に徒歩で階段を上ってくるそのデザインと
美しさは珍しいものだそうですね。
交通手段がなさそうでしたのでタクシーを利用しました。

by いっぷく (2015-05-10 21:49) 

dot-dotさん：

建設に携わったほとんどの人が完成を見ないで
次の世代に受け継いで作り上げる。
それは見る者を圧倒する凄さがありました。

このパンの売り方って出来上がったパンを投げ込んでいる容器のようで
飾りっ気がないですよね。
by いっぷく (2015-05-10 21:54)