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ルルドの泉 [旅行♪]

フランスの南西部のカトリック教会の巡礼の地ルルド。(Lourdes)

ここは「ルルドの泉」として知られている。

今から約150年ほど前にベルナデッタという少女がこの地の洞窟で
聖母マリアの出現を見たということが伝わりこの洞窟に聖母マリア像が置かれた。

 

LOURDES1065-.JPG

 

 駅を降りるとルルドの大聖堂付近までバスで行くことにしました。
小さなバスです。

LOURDES1061-.JPG

ここに来る前に聖堂の予備知識もなかったので見るものがほとんど初めて目にするものばかり。

石材の色のせいなのか、今まで見てきた教会建築にないほど新しさを感じました。

LOURDES1062-.JPG

 

LOURDES1063-.JPG

カトリック信者が世界中から集まる聖地の一つのようです。

目的はここの洞窟の下から湧き上がる水を持ち帰ることで、
汲み上げられた水をパイプを通して運ばれ、蛇口から自分で用意した容器に詰めています。

LOURDES1064-.JPG

この洞窟にマリア像が置かれて、さらにその上に大聖堂が建てられました。
インドなどに行くと、まず初めに仏像が置かれてその後にその仏像を安置する
寺院が建てられるということがありますが、同じ発想ですね。

LOURDES1067-.JPG

このガラス板の下に湧き上がる泉があります。

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熱心な巡礼者や参拝者はキャンドルを供えます。
大きいものになると大人が二人で肩に担いで運びます。

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供えられたキャンドルの灯がたくさん灯されていました。

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時間を追うごとに人が増えてきました。近くでミサが行われるようです。

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小さな町ですが、宗教上の特別な日には大挙して信者が集まるため、宿泊施設はたくさんありました。

LOURDES1075-.JPG

 

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宗教色の強い町でしたから軒を連ねている店はどこも同じようなものを売る店ばかり。

LOURDES1071-.JPG

空のガラスビンは水を持ち帰るためのものです。
知人、友人、家族に頼まれて水を詰めて土産にするのでしょう。

LOURDES1077-.JPG1

 

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特に周辺に見るものもないので、ここでは泊まらずにカフェで一休みして
またバスで駅(GARE DE LOURDES)まで移動したのでした。

2009y04m17d_104659355.jpg
白い部分がフランスでその下はスペイン。赤丸がルルド。

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 誤解を招く懸念から掲載をためらっていましたが、
人に見ていただく機会のない私の製作物ですのでここに置くことにしました。

 素材のキリスト像は昔にインドに行って骨董店で見つけた象牙製のものです。
インドでは仏教、ヒンズー教、イスラム教、ジャイナ教、ゾロアスター教、キリスト教、シーク教他、
さまざまな多種多様の宗教が信じられています。

それだけに過去に宗教的対立から過去の遺産が破壊されたり
抗争の歴史もあります。

そんなインドへの3度にわたる長旅を終えて作ったものです。
平和の象徴であるピースマーク逆さにして磔台に見立てています。

※ ピースマーク 平和、反戦のシンボルとして世界中で使われているマーク。
    円の中に鳥の足跡を逆さまにしたような形をしている。

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ecaeP.jpg

ksmcさんがこの作品の大きさを訊ねられたので比較するものを置いてみました。

esaep1109-.JPG

 


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八犬伝

凄いですね
これが、ご聖水ですか。
みんな、沢山持ち帰るのでしょうね。
by 八犬伝 (2009-04-16 22:34) 

まぁ

神秘的というか、神聖な場所ですね。
キャンドルや花束もいっぱい!
蛇口から聖水が出るなんて、すごいですね。
by まぁ (2009-04-16 22:51) 

lapis

おお!これが、かの有名なルルドの泉ですか!
一度は訪れてみたいところです。
ユイスマンスの『ルルドの群集』は、
かなり前に買ったのですが、いまだに未読です。(苦笑)
by lapis (2009-04-17 00:05) 

ねこざかな

教会・・・とゆーか、お城のような威容ですね。
小高い位置に建てられているから、なおそう思うのでしょうか・・・。
by ねこざかな (2009-04-17 03:18) 

いっぷく

八犬伝さん:

この泉を訪れた人々は1億人を超えているとウィキペディアに出ていました。ほとんどの人がこの洞窟の聖水を目当てに来るということです。


まぁさん:

こうしてパイプを引き蛇口から聖水を出さないと数万人が訪れる日には収拾がつかなくなるので設置しているんでしょうね、
それだけの広さがありました。


lapisさん:

やはりご存知でしたか、小さな町でしたので歩きまわっていたらベルナデッタ・スビルーの住んでいた家を見つけて入ってきました。
「ルルドの群集」後ほど調べてみます。


ねこざかなさん:

お城のような威容そのものでした。すぐそばに川が流れこのあたりは
水も豊富に地下水としてありそうです。


お茶屋さん、xml_xstさん、shinさん、fogliolinaさん、黒縁眼鏡さん、

今造ROWINGさん、チョロギさん、プラスチックボーイさん、yasumiさん、きむたこさん、

みなさん、nice!をありがとうございました。
by いっぷく (2009-04-17 05:49) 

Inatimy

像に使われているブルーと同じ色がおみやげ屋さんにも♪
持ち帰りの水のためのポリタンクや瓶のキャップ、
キャンドルにも使われていますね。
立ち寄ったら絶対に何か買ってしまうかも・・・。
by Inatimy (2009-04-17 05:49) 

斗夢

教会は、塔が目立ちますが、
私はファサードに目を奪われることが多いです。
by 斗夢 (2009-04-17 05:50) 

いっぷく

Inatimyさん:

なるほど、同じ色が使われていますね、私もこの小さな青いキャッツのついている小さな容器と小さなガラス容器を買い求めて聖水を持ち帰りました。
有名神社や寺に行き土産を買うような感覚でやっぱり買ってしまうものですね。
by いっぷく (2009-04-17 05:54) 

いっぷく

斗夢さん:

遠くからは塔、近くに寄ってみれば装飾がみごとで目を奪われますね。
ここの大理石彫刻も見事なものでした。
by いっぷく (2009-04-17 05:57) 

ぽんこ

ポルトガルでこのようなところを観光したことがありますが
やっぱりおみやげ屋さんもこんな感じで
ちょっとびっくりした記憶があります。
by ぽんこ (2009-04-17 07:33) 

YAP

伝説で作られた街なのですね。
街中が聖地の雰囲気を醸し出してますね。
by YAP (2009-04-17 08:16) 

いっぷく

ぽんこさん:

「ファティマの奇跡」というところでしょうか、検索して探したのですが。
フランスにももう一か所似たような巡礼地があると以前読んだことがあります。ポルトガルはいいところですね、天正少年使節の日本人が立ち寄ったというエヴォラとかには行きましたよ。


YAPさん:

まさにその通りでしたね、伝説の街でした。
大きな宗教行事の日に遭遇しなくてよかったです、
知らないで出かけてその日に当たったら
観光どころじゃないですからね。


ちむさん、c_yuhkiさん、may_rさん、とりさん、kantaroさん、

ナビバさん、

みなさん、nice!をありがとうございました。
by いっぷく (2009-04-17 08:47) 

oko

水を持ち帰る為の容器が沢山売られていますね。
ろうそく・・・こんなカラフルなのは初めて見ました・・
by oko (2009-04-17 09:11) 

sourire

うっっ・・ここもいきたい。。
ルルド、聞いたことはあったのですが、こういうものがあるところなんですね。
日本で言うとパワースポットみたいで、
(私、この響きはすぐに食いつくたちです、笑)
何だか不思議なパワーが宿りそうです。

by sourire (2009-04-17 09:58) 

rira

ドクロのピンで ピースマークに張りつけられたキリストですか~。
まわりのトゲトゲも拷問アイテムっぽい?
こういうのをファッションとして取り入れられている現代なら
「あり」の作品かな~って思いますね。ユニークです。

マリア像が美しいですね。ドレープの効いた衣装が美しく
見る人を癒やしてくれるのでしょうね。あとキャンドルに惹かれました。

by rira (2009-04-17 10:06) 

サチ

とても行ってみたくなりました。
無宗教ですけど、幼稚園はキリストで毎日マリア様に
お祈りをしていた上、幼稚園でもらったマリア像もまだ持ってるんです(^^

キャンドル、デザインが素敵ですね。

いっぷくさんの作品もとってもすごい! ピースマークに張りつけられて
ドクロを選択したところとか、回りの囲いの痛々しい感じとか・・・
いろんな想いが込められているんでしょうね。
象牙の色と全体の雰囲気がいいですね^^
by サチ (2009-04-17 11:11) 

いっぷく

okoさん:

ろうそくですが、このあたりでは店頭で実演しながら製造をしていました。
色を多用してカラフルなものが多いですね。

sourireさん:

まさにパワースポットという雰囲気の地ですね。
いろいろな国から奇跡を求めてこの泉の水を持ち帰るそうです。
真実かどうかはさておいて、一人の少女の身に起こったといわれる奇跡が
こういう街を作ったようです。


riraさん:

もう十数年くらい前に作って人目に触れないものでしたが、
こうしてコメントいただけると嬉しいですね。
見せるために製作したのではなくてあくまで自分用に
そばに飾っておくためのものなんです。

修道院の服を着た人たちもちらほら見かけました、
聖職者の人たちも訪れている地なんですね。


by いっぷく (2009-04-17 11:14) 

いっぷく

サチさん:

私もサチさんと同じですが、教会とかがあると、
中に入って見学したくなっちゃうんですよ、
素直に美しいと思えるし、作品を鑑賞する気持ちと同じです。

作品へのコメントありがとうございます。
何気なくいつもそばにあるので見慣れているんですが、
写真を撮ってみたらガイコツに気がついたんです。
自分で作っておきながらあまり見ていない証拠ですね。
by いっぷく (2009-04-17 11:20) 

miffy

聖地はどこも感じが似てますね。
ポルトガルのファティマも同じような感じの町でした。
信者でない者にはちょっと場違いな雰囲気でした。
by miffy (2009-04-17 11:52) 

フェイリン

ああ…素敵。キャンドルが美しいですね。
日本の寺とはまた違った良さがありますね。
by フェイリン (2009-04-17 13:22) 

ksmc

こんにちは^^
いっぷくさんの製作品を拝見!
ピースマーク=鳥の足跡を逆さまに……のお言葉に
八咫烏(ヤタガラス)のことを思い出しました。
手の釘がドクロとは@@ サイズはどれ位なんですか?

by ksmc (2009-04-17 13:46) 

いっぷく

miffyさん:

たいていは教会内部の見学をするんですが、ここではちょっと遠慮して
内部には入りませんでした。
聖地ですからそういう気分でした。


フェイリンさん:

文化は違うのですがどこか共通したものを見ることができました。
同じ人間ですからね。


ksmcさん:

八咫烏は聞き慣れなかったので意味を調べてまいりました。

サイズのご質問に答えるよう、新たに画像を追加しておきました。
身近なものを置いたのでそれで比較していただけたらと思います。

なお小さなものでしたら私の記事で恐縮ですが、

ドードーの杖

http://basilst.blog.so-net.ne.jp/2006-05-04-2#more


テデイベア

http://basilst.blog.so-net.ne.jp/2006-03-21-5

を見ていただけるとありがたいです。




by いっぷく (2009-04-17 15:04) 

ksmc

~(=^‥^A  いっぷくさん、わざわざ恐縮です。
やっぱり小さかったんですね。 だったら凄いなぁ~と思っていました。
ドードーという鳥、知ってます。 色んな杖を作って貰って嬉しそう♪ 
鳥好きなので、とっても気に入りました。
テディベアのミニミニにも驚き!@@ ご紹介有難うございました。
by ksmc (2009-04-17 15:51) 

うに

ピースマークを、こう使う… !
すごい発想ですね。今ちょっと、脳が心地よく刺激されました。(^m^)
素晴らしいと思います。
by うに (2009-04-17 20:26) 

dot-dot

宗教の話は苦手ですが、建造物は別。
やはり、時代を垣間見ることがてきて、いいですよね。
お作りになったキリストとピースマーク。
平和を祈ってお作りになったのでしょうね。
私も平和を望みます。
by dot-dot (2009-04-17 21:13) 

1275GT

宗教というものは、人々の心の中にあるものだと思います。
建造物として、その象徴を具現化しようとするには、
ものすごいエネルギーと想像力が必要なんでしょうね。
結果、世界各地にある、あらゆる宗教の施設は、とても素晴らしいものが多いです。
写真の壮大な教会?も見事な建物ですねぇ・・・

いっぷくさんの作品は、
宗教の持つ一面をご自身なりの思いを込めて作られたものと、想像いたします。
見れば見るほど深い・・・ですねぇ。
by 1275GT (2009-04-17 22:38) 

てんとうむし

いっぷくさんのキリスト像のように、そばに置いていくためにうちにあるのは、こちらのルルドのマリア像を模したマリア様です。
あらわれた場所により少しづつ違った姿形ということらしいのですが、合掌する姿が日本人の私の目にも親しみが感じられたので選びました。
そこには母の遺影も、神社のお札もあわせて並べてあるので、非常に日本人的な一角になってます(笑)
by てんとうむし (2009-04-17 22:42) 

アヨアン・イゴカー

あぁ、これがルルドなのですね。もっと神秘的で、幽遠の地にでもあるのかと思っていました。土産物売り場のあるような観光地なのですね。

不謹慎なのですが、ピースマークの上の人物、グリコの走者を思い出してしまいました。いっぷくさんにはきっとお考えがあって、暴力や不条理に対する抗議の意味を込められたのかもしれませんが。

by アヨアン・イゴカー (2009-04-18 00:40) 

doudesyo

おはようございます。
ルルド、雑誌以外では初めて見ます。こういった所は徐々に観光地化されちゃうんですよね。救いを求める人たちが救われるなら良いのですが。
by doudesyo (2009-04-18 08:12) 

tanaka-ma3

水はおいしかったですか?
by tanaka-ma3 (2009-04-18 11:44) 

TOMO

街全体が神聖な
雰囲気なんですね。
by TOMO (2009-04-18 12:42) 

みみちゃん

こんにちは。
名前だけしか聞いたことがなかったルルドの泉、
こんな風になっているんですね!!
by みみちゃん (2009-04-18 17:22) 

ルビー

ルルドの泉といえば、確か、「慕情」で有名なジェニファージョーンズ主演の「聖処女」という映画を以前、見たことがあります。そこですかあ!感慨深いです。 神秘的ですね。
by ルビー (2009-04-18 21:59) 

ribbon

私は個人的事情により
鎖国状態なのでいつも 
いっぷくさんの旅行記事楽しみにしています!!

by ribbon (2009-04-18 23:06) 

ぽりぽり

奇跡の洞窟なのですね! 普通の日本の観光客が行かないところばかりですねぇ。 貴重な旅の写真ばかりです。
by ぽりぽり (2009-04-19 00:30) 

Mimosa

ここルルドには、いつか行ってみたいところです。いっぷくさんのブログで、どんなところかよくわかりました。ますます、行ってみたくなりました。
ルルドのお水用に、ちゃんと容器まで売っているのですね~。それにしても、多くの人がここのお水を求めて訪れるということは、やはり効果もあるのでしょうね!
by Mimosa (2009-04-19 01:02) 

いっぷく

ksmcさん:

ドードーに関しては、ゆっくりにはなりますが自分のオリジナルを
製作していくつもりです。
なんでも、できそうなもの、作りたいものを作るというのが好きなんですね。


うにさん:

ありがとうございます。
「心地よく刺激された」と書いていただいたことは、私にとって
それは最高のほめ言葉なのでうきうきしています。


dot-dotさん:

そう、建物は別ですね、建造物は創造物。

私の平和への願いを込めました。


1275GTさん:

ものすごいエネルギーと想像力>まさにその通りですよね。
インドのカイラーサ寺院というところを訪れましたが、
岩山を山の上から彫刻をし始めて、長い年月をかけて見事な
石の継ぎ目のない大寺院を観たときには人のエネルギーを強く感じました。

作品へのコメントありがとうございます。


てんとうむしさん:

ルルドのマリア像はとても優しい姿をしていたので、白の陶器のものが
うちにあります。ミッキーの隣にね、普段は目に入らないほどのところに
ひっそりと置いてあります。


アヨアン・イゴカーさん:

行く前は階段でも登って山の上なのかな?なんて想像していたのですが、
ポー川という川のすぐわきにあり、何の迷うこともなく簡単に、
あっさりと行けちゃいました。

グリコ好きの私にとってはうれしいです。
コメントありがとうございます。


doudesyoさん:

ここを訪れた人は延べ1億人を超えたと言われていますから、
関連商品を売ろうと商人もがんばっていますね。
ものすごい数の聖具屋さんでした。

tanaka-ma3さん:

たぶん喉も渇いてもいないのに多めに飲んだかもしれません。


TOMOさん:

日本でもあるように寺町ということでしょうか。


みみちゃん:

名前はご存じだったんですね。


ルビーさん:

映画「慕情」を録画しておきながら見ていないことに気が付きました。
名作だろうから録画しておこうと。
いつになるだろうか、見れるのは(笑)


ribbonさん:

ありがとうございます。
お言葉ちゃんと受け止めておきますね。


ぽりぽりさん:

半日ほど歩きまわっても日本の方を見かけることはなかったので、
旅行ガイド本では小さな扱いなんでしょうね。
英文ガイドブックと日本の旅本と扱う場所の違いはよくあることですね。


Mimosa さん:

私は鉄道とバスの併用で移動しますがアクセスのとてもいいところです。
容器が売られているのは想像外でした。ずいぶん大きなものもあるので
車に乗せて帰るんでしょうね。
載せきれない追加写真はソネットフォトのほうにも入れてあります。
by いっぷく (2009-04-19 06:03) 

サプライ

宗教ほど残酷な対立はないかもしれません。
いっぷくさんの作品
素晴らしい!久々にハッとさせられました。
by サプライ (2009-04-19 09:34) 

あい

これがルルドなのですね。
地名だけは聞いたことがありましたが、これほどまで
神秘的な場所だったとは。
マリア様のいらっしゃる場所は、大きな岩場を切り崩して
いるのですね。
どれも素晴らしいという言葉しか出てきません!
いっぷくさんの作品も素晴らしいですね!
ピースマークを磔台と見立てるあたり、とても考えさせ
られます。
by あい (2009-04-19 14:30) 

hideyuki2007y

ルルドという街も伝説も知りませんでした。でも、水を持って帰るというのは、日本的なお土産にも思えてきます。
by hideyuki2007y (2009-04-19 18:18) 

自由人

ルルドという町について、何も知らなかったものですから、
貴重なお写真とお話を伺い、ひとつ知識が増えました。
宗教というものが、人々の心に深く浸透している一端を、
改めてうかがい知る思いです。
お写真からでも洞窟のマリア様に、神々しさを感じました。
by 自由人 (2009-04-20 08:14) 

藤島親方

いっぷくさんの貴重な私製作物の作品を拝見出来て嬉しいです!
インドは3度も行かれたんですね。行ってみたいなぁ…
いろいろな世界を自分の目線で感じる醍醐味の素晴らしさ!
海外は無理でも、下調べなしのぶらり途中下車の電車旅でも
楽しめたらな~♪←とGW企み中^^
by 藤島親方 (2009-04-20 19:08) 

いっぷく

サプライさん:

宗教の対立で人類は罪を犯し続けていますね。
作品へのコメントありがとうございます。
励みになります♪


あいさん:

この洞窟は昔からの天然の洞窟のようで切り崩したのではないようです。
なかなか写真では伝えにくいのですがここはすぐそばに幅が10Mくらいの川が流れていて、
川岸にあたるような場所なんです。

作品へのコメントありがとうございます。
とっても励みになります♪


hideyuki2007y さん:

ここを訪れた人のほとんどが水を持ち帰るようです。
香水ビンの小さな容器ほどのものから、10リットルは入るような
容器まであってびっくりでした。


自由人さん:

どこの世界に行っても宗教的な意味をもつ建造物や遺跡がありますね。
でもここは、まさに今も盛んにご利益を求めて人を寄せ付けている
現役の聖地という印象を持ちました。


藤島親方さん:

ありがとうございます。
う~ん、インドは一言でいえば奥が深い国。
多様な民族が住んでいて顔も言語も多様。
一つの国とは言えないほどの多面性を持つ国でした。
東西南北縦断するほどに行きました。
もしかして一番影響を受けた国かもしれません。
by いっぷく (2009-04-21 06:01) 

TaekoLovesParis

「ルルドの泉」、伯父夫婦はここに巡礼に行ったので、リビングに写真をかけています。ルルドの泉のレプリカが(一番上の写真とそっくり)丹下健三設計の東京カテドラル聖堂の門をくぐってすぐの所にあるんですよ。祖母が
熱心なカトリックだったので、小さいときから宗教には馴染みがあります。
教会内部を見るのが楽しいと、欧州では旅行の楽しみもふえていいですよね。私も伯父のすすめでポルトガルの「ファティマ」は、行きました。

いっぷくさんの作品、平和への願いがこめられて、ていねいに作られた
いっぷくさんならではのオリジナリティあふれるものですね。キリストの
肩にかかった重い鎖がじんと来ますね。フォトスタンドの大きさですね。


by TaekoLovesParis (2009-04-21 21:21) 

sig

いつもながら写真がすばらしいです。
キリストの作品はとても重い意味を持っていますね。
その発想がこれまたすばらしいです。
by sig (2009-04-22 00:58) 

mistletoe

懐かしい~~~ルルド!
熱海のようだったルルド!
みなさんがきちんとした厳かなコメントしていらっしゃるのに
すみません。凄くカソリック感が強かった印象が強くて。
建設途中の地下聖堂がまたきらびやかでした。

いっぷくさんの作品niceです☆☆☆

by mistletoe (2009-04-23 16:26) 

いっぷく

Taekoさん:

伯父様は行かれたんですね。
教会建築は荘厳で教会内に入ると敬虔な気持ちになります。
それもなかなか心地よいです。
ファティマも巡礼地でしたか、ポルトガルに行ったときにはそのことを知りませんでした。

作品へのコメントありがとうございます。
だいぶ古いんですが今でもちょっと気にいってます。


sigさん:

スナップ的に撮る写真ばかりですが、写真を撮るのは大好きなんです。
枚数をたくさん撮るのでなんとか選び出せています。
作品へのコメントありがとうございます。

mistoletoeさん:

よくわかります。
いやいや、教会の敷地を出たとたんに土産物屋っぽい店の連なる
雰囲気がまたそういう印象を持ちますね。

作品のコメントありがとうございます。
by いっぷく (2009-04-23 19:50) 

ミカチ

いっぷくさん、やっぱりアーティストですね。
こういう作品作りも旅の思い出の一つだと思います。
躊躇わず発表すべきですよ!
by ミカチ (2009-04-25 17:22) 

room7

ルルド...映画を見たけど、なんの映画だったか...
by room7 (2009-04-25 18:50) 

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