テムズ河畔散歩

今日はテムズ河畔を歩くのが目的のため、ハンプトンコートの
正面右手よりテムズ河畔に出る。

キングストン・アポン・テムズまで川沿いを歩く。
すがすがしい気持ちになれる。

ここはロンドンから近いハンプトンコートというお城。

ロンドンから近いしステキな庭園や城内を見学でます。 

 その城内には入らずに整備された土手を歩きます。

木を見上げると黒く丸いものが見えますね、
あれは鳥の巣と思っていたのですが、そうではなくて、
ヤドリギ（宿木）木に寄生する植物なんですね。

ヨーロッパ中にこのヤドリギは見られるし、日本にも
あるそうです。

名所だけに観光バスがたくさん来る所です。

城内には城に多くの人が働いていたので
その施設としてのキッチンなど当時のままの再現もされています。

こんなすてきな花が河畔には咲いています。
ムスカリですね。雑草のように繁殖しています。

テムズ川はイギリス中にはりめぐらされた運河に行けるように
なっていますから、ナローボートといわれる細い船体をもった
このような船が数多く見られます。

川沿いは、いいリクリエーションになります。

時折、ロンドンまで往復しているフェリーと出会います。
是非、この川の船旅はお勧めですよ。

ロンﾄﾞﾝのウエストミンスター（国会議事堂、ビッグベンのある場所）と
ハンプトンコートを往復しています。
（リッチモンド→ハンプトンコート→ロンドン）

鳥たちにも多く出会いますよ。

対岸の風景もなんだかリッチ。
表側には車のガレージ、
川に面した側にはクルーザーのガレージ。

ここからキューガーデンやマナーハウスのハムハウスまで
それほど遠くないので歩けますよ。

時間の余裕があれば歩くのもいい思い出になると思います。 

The Story of the Privy Garden at Hampton Court

• 作者: Mavis Batey
• 出版社/メーカー: Barn Elms Pub
• 発売日: 2001/08
• メディア: ペーパーバック

The Gardens and Parks at Hampton Court Palace

• 作者: Todd Longstaffe-Gowan
• 出版社/メーカー: Frances Lincoln Ltd
• 発売日: 2005/08/20
• メディア: ハードカバー

Hampton Court Palace

• 作者: Matthew Sturgis
• 出版社/メーカー: Channel 4 Books
• 発売日: 2001/04/06
• メディア: ペーパーバック

タグ：ハンプトンコート ハンプトン テムズ Thames ロンドン London ムスカリ ヤドリギ テムズ川

コメント 4

英国らしい伝統的な建物とのどかな田園風景。私もしばしネット上で
だけど、ロンドンのお散歩させてもらいました。Thank you!
by TaekoLovesParis (2006-04-15 18:00) 

TaekoLovesPa..さん
昨日は朝から雨だったので外に出る人は少なかったようで、歩いていたら人より白鳥、カモ、クート、おしどりなどに会う方が多かったです。
夏にはハンプトンコートからロンドンまで船が出ているのでそれで帰るのもいいですよ。
by いっぷく (2006-04-15 18:27) 

いい場所でおにぎりタイムされましたね、気になってたんです～。
テムズ河畔・・、ずっと歩けるんですね。観光のポイントも
たくさんあるみたいで・・・。古本市は開催されてなかったですか？
　きゃぁ～！！（＞＜）知ったか振りっ（笑）
「綺麗」とか「おいしそう」とかしか言えないから
テムズを調べてコメントしてみました。もうこんな事しないですけどね（＾＾）いいお散歩できてよかったですね♪
写真も沢山ありがとうございました。
by SACHI (2006-04-15 18:51) 

おにぎりって、野外で食べるといっそうおいしいですね。
暇ができて、歩きたいとき迷ったら、郊外の大きな公園、
リッチモンドとかに出かけます。公園も大きくてシカも見られたり､歩いていて楽しい。またテムズ川の土手が歩けるようになっていて空気もいいですね。
ロンドン中心地のコンクリートの川岸を歩く気持時はまた
別の意味でにぎやかで楽しいです。

古本市は中心ですね、サウスバンクと呼ばれるところで
見られます。サチさんのユーモアに笑ってしまいました。
by いっぷく (2006-04-15 20:12)