スインドン 鉄道博物館(英国) [ミュージアム関連]
イギリス、ロンドンから真西に約120キロ
スインドンという町がある。
鉄道全盛の頃にグレート・ウエスタン鉄道の鉄道工場があった。
その工場敷地跡に鉄道博物館がある。
ロンドン・コーチステイション(バス発着所)からの
日帰りバスの旅を計画。
平日の午前中ということもあり入館者はほとんどいない。
ここに出てくる人はすべて人形です。
蒸気機関は昔の産業革命の原動力となった。
昔の鉄道時代をしのばせる再現が各所にあります。
こんなエンブレムも列車につけられた時代もあったのか。
鉄道労働者のランチタイムの再現
蒸気機関車も外側のカバーをはずせばこんな形。
手押し荷車ですが
木製で豪華。アールヌーボー時代の家具のよう。
鉄道網が発達する以前はイギリス中に運河が張り巡らされて
輸送の中心だったのもが、スピードのある鉄道で輸送が
容易に。家畜も輸送されるようになった。
昔の駅舎の再現がされています。
旅にお茶は欠かせない、こんなセットを持ち運んだのでしょう。
駅ではお茶とお菓子やスコーンやマフィンが売られました。
陶器の茶器で飲めるのはうれしいですね。
昔の食器ですね注ぎ口の上にも取っ手が。重いからね。
流線型の列車ですね。
オート3輪車の荷物輸送車。
世界で一番早い汽車と書かれていますね。
博物館の多いイギリスですが、こういう鉄道の博物館は人気が落ちたのでしょうか、ゆっくり鑑賞するにはいいのですが人のいないミュージアムは寂しい気も
またしました。写真に見学者が写らないのは好都合でもあるのですが。
駅舎内に設置された遊具も現在のゲームセンターにあるようなものの
原型のようなゲーム機がありました。このページよりふさわしい
ページにそのゲーム機械の写真のページをつくりました。
スインドン 鉄道博物館。あまり充実していないページですが。
STEAM - Museum of the Great Western Railway
Kemble Drive
Swindon
SN2 2TA
Telephone 01793 466646
http://www.steam-museum.org.uk/
機関車トーマスのモデルとなった鉄道はこれでしょう。
スインドンの工場で機関車は作られました。
http://www.rheidolrailway.co.uk/
Getting Started With Lego Trains
- 作者: Jacob H. McKee
- 出版社/メーカー: No Starch Pr
- 発売日: 2003/12
- メディア: ペーパーバック
Flying Scotsman: The Extraordinary Story of the World's Most Famous Train
- 作者: Andrew Roden
- 出版社/メーカー: Aurum Pr Ltd
- 発売日: 2007/10
- メディア: ハードカバー
Tri-Ang Hornby: The Story of Rovex 1965-1971 (Tri-Ang Series , Vol 2)
- 作者: Pat Hammond
- 出版社/メーカー: New Cavendish Books
- 発売日: 2000
- メディア: ハードカバー
ああ、機関車トーマスのトップハムハットキョウみたい。
こっちは痩せているけど。この時代のお話なのかしら。
12枚目の写真「旅にお茶は欠かせない」・・・や、やかん? って(笑)
日本のやかんって、ヨーロッパから来たものだった?!
不思議な感覚で見入ってしまいました〜!
by ヒカル (2006-05-27 17:17)
東京の交通博物館、大好きでした。
・・・。移転するんですよね・・・。
汽車というと、ついつい「きかんしゃトーマス」を思い出します。
子供がよく見ていました。女の子なのに。
>駅ではお茶とお菓子やスコーンやマフィン<
来週の友人とのお茶会はスコーンでも焼きましょう!!
いっぷくさんの記事を見てるといろいろ刺激させられます~!!
週末です!ワイン飲んでま~す♪
by ねこの手 (2006-05-27 17:30)
羊ちゃん、本物かと思っちゃいました!
やっぱりお茶とスコーンは外せないんですね~
汽車の中でも陶器のカップしかもソーサー付きで戴けるなんてホント、感心しちゃいます☆
by そらお (2006-05-27 18:32)
Wikipediaをなにげに見ていたら鉄道関連情報が充実していて驚きました。マニアの方が書いてるんでしょうね。N700系でgoogleすると「…700系の『エアロストリーム』型を『遺伝的アルゴリズム』により改良した『エアロ・ダブルウィング』と呼ばれる形状…」てマニアックな情報が満載です。乗物の中でも特に航空機や鉄道車両のデザインは機能的・論理的だから、よけい面白いのでしょうね。
by plot (2006-05-27 19:48)
ヒカルさん トップハムハットキョウって駅長さん。変な名前だね。
昔の蒸気機関車は運賃高かったんだろうね、まるで現代の飛行機旅行だよ。
設備に贅を尽くしたものが残ってる。
やかんって、ルーツはわからないけど世界中で自然発生か。
あのセットスプーンがしっかり備えてあったり今でも欲しいくらい。
by いっぷく (2006-05-27 20:31)
ねこの手さん もう1本開けちゃったかな・・・
僕もたまに見てました、子供でもないのに。(><)
そう、スコーンやきましょう。そして紅茶で盛り上がってください。
by いっぷく (2006-05-27 20:32)
そらおさん 博物館でもはっきり作りものってわかるのもあるけど、
これは本物みたいですね。
紅茶はイギリスは輸入品なのに紅茶の国なんですよね。
汽車でゆっくりお茶をする時間を楽しむ余裕、いいですね。
by いっぷく (2006-05-27 20:34)
plotさん Wikipediaはたまにのぞきますがリンクが多くて
どんどん脱線していってしまいます。(^^;)
先端の鼻の部分が新幹線、どんどん長くなってきましたね、
700N新幹線のデザインは世界に誇れますね。
by いっぷく (2006-05-27 20:34)
さすがロンドン!やっぱりお茶はかかせないんですね。
まだイギリス行ったことないので行ってみたいです。
本場のお茶を体験してみたいなあ♪
by nem (2006-05-27 21:26)
nemさん 本場のお紅茶もコーヒーチェーン店の勢いにだいぶ弱ってきました。ここ10年で様変わりです。
by いっぷく (2006-05-27 22:21)
遅くなりました~(><)
なんといってもこのお茶セット、一目惚れです~♪
なんて素敵なんだろう☆
最後の汽車の写真もなんか見ててわくわくしちゃいましたよ!
by SACHI (2006-05-28 10:03)
鉄道の発祥地、英国ならではの博物館ですね。
ロンドンから日帰りツァーがある、、と今、ノートにメモ。
このノートは行きたいところを書き込んでいるノート。
最近は、いっぷくさん情報が多いなぁ。Thank you!
人がいない,,寂しかったそうだけど、写真としては、ありがたいです。
独り占め状態で。
蒸気機関車の雄姿は、忘れがたいですよね。何より迫力がありますもの。でもカバーをはずした姿は初めてです。こういうのは、いっぷくさん
ならではの1枚。
最後の最速機関車の写真は、保存版にしたいです。きれい!
私は車、汽車、飛行機、乗り物が何でも好きなので、アメリカへ行った
とき、ひとりでデトロイトのヘンリーフォード博物館を見に行きました。
自動車だけでなく、イギリスから輸入した昔の蒸気機関車がたくさん
あって、見事でした。
by TaekoLovesParis (2006-05-28 13:55)
サチさん
お茶セット、お気に入りですね。現在でも形を変えて、お茶セットは人気ですね、やはり籐に入ったタイプが主流でしょうか。
つぎつぎと、毎年素敵な茶セットが出てきます。
ピクニックも盛んな国柄ですからね。
by いっぷく (2006-05-28 14:16)
taekoLovePa..さん
ロンドンから自分でバス券買って計画したので
企画されたツアーではありません、書きこみ不足でした。
ロンドン近郊は日帰りでできる町がたくさんあって事欠きません。
東西南北にターミナル駅から郊外へと交通網ができていますし、
バスも価格競争で安いです。
目的さえ1つでもあれば楽しいデイトリップができますよ。
旅行案内所の整備もしっかりしているので、行き先についたら、
町の観光案内所で詳しい地図(有料でも安い)をもらい、
歩いても楽しく歩けることでしょう。
デトロイトといえば車ですね、そのヘンリーフォード博物館には
機会があればぜひ行きたいですね。
by いっぷく (2006-05-28 14:17)
ホント休日か貸し切りのような状態ですね
つぶれちゃったりしないんだろうか?(でも館内はキレイだ)
伝統を重んじる国だから国が援助してたりするんですかね?
by あーろん (2006-05-28 15:19)
あーろんさん
もう広大な敷地に、わずか数人、人を探してもいない。(><)
グレート・ウエスタン鉄道は大きな鉄道会社です
そこの資金が出ているのでしょう。文化施設だから援助もあっても不思議じゃないですが。
ウイークエンドにでもなれば子供たちが大挙してやってくるのかも知れません、設備の手入れもよかったですから。
by いっぷく (2006-05-28 15:53)
イギリスの昔のお茶道具なんて初めて拝見しました!ありがとうございます♪楽しいです^^
by (2006-05-29 11:58)
ayaさん
お茶の道具は鉄道を利用するときに使用したと思われるものですが、
お茶の時間は重要なんですね。力はいってます。
by いっぷく (2006-05-29 12:14)