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ロンドンを歩こう [ロンドンの街]

 ※ 2007年の没原稿復活再編集記事です。 

City of Westminster って、ロンドン市内の中心。
大ロンドン市をいくつか分けられた行政区の一つです。
現在はケンジントン&チェルシーに変更されています。
標識を設置した頃はロンドンの西の端あたりの感覚だった。おそらく設置は1800年半ば。
時代と共にロンドンは西に発展していき今では中心ともいえる場所。
ハイドパークと隣り合わせの南側。
建物の一部になってしまって撤去できない標識。

1マイルは約1600メートル

ロンドン広といえどもこの標識はまず見かけない遺物です。
手入れをされていて美化を怠りませんね。

 

ヴィンテージな雑貨たちはその時代の
空気を秘めていて魅力的です。

 

ポートベローに行けば見つかります。
掘り出し物はなかなかなくなりましたが。

ゴーリー君、アリス、ビートルズ、これもね。

 

ジョンレノンが事件に遭遇した日の新聞ですね。

15 新聞発見.jpg

悲しい新聞だから欲しくはないけど。
ジョンはリバプールに戻りたいとも言っていたのだから
はやく戻ればよかった。

14 古書屋.jpg

古本ではないですが、初めて目にする写真が多かった本

beatles365days.jpg

ビートルズのマネージャーだったブライアン・エプスタインの家
ナイツブリッジに近く彼はこの地域で2回引っ越している。
この家のベッドで亡くなられました。

brian eptain1.jpg

背景の木の枝が重なり、パンクヘアーかと思っちゃった。

 

ハロッズのウインドウディスプレイ

 

 ロイヤルアルバートホールの裏です。

分解してカギをかけている自転車もすごかったけど、

 

ロイヤル・アルバート・ホール裏側。

ホールのガイドツアーもありますよ。
内部は赤じゅうたんの廊下、格式があります。

 

 アルバートホールの裏手の大学で演奏会があるからと
入場してみたら?お客さんがいない!
静かに彼らの生演奏を聴かせていただきました。

同時に普段は入れない建物内部を知るにはいい機会なんです。
(チェルシー音楽祭期間でした)

 

日本ではVAUXHALLという自動車会社は
ほとんど知られていないですね。
イギリスではわりと見かけます。

DSCN4599.jpg

ロンドンらしい建築です。1800年代後半の建物です。

DSCN4587.jpg

王室御用達の看板が出てますね。(ハイストリート・ケンジントン)

DSCN3872.jpg

おっ、鳩を蹴散らしています。
女性の右足に注目。
鳩に餌を与えると罰金を取られる場所もあるので
お気をつけください。

DSCN2342.jpg


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コメント 20

Nicoli♪

いつか住んでみたい場所、ロンドン、パリ!
by Nicoli♪ (2008-06-08 12:51) 

Inatimy

なぜか「以前の記事の自転車の止め方」が見られませんでした・・・。
どんなのか、気になります・・・。
横断歩道に書かれた文字は何でしょう?
by Inatimy (2008-06-09 04:45) 

僕もくま私もくま

「建物の一部になってしまって撤去できない標識」
面白いですね。
日本ではまず、見られないですよね。
それにしてもロンドンの建物って新旧混在していて
それがまた良い雰囲気を出してますね。


by 僕もくま私もくま (2008-06-09 08:19) 

さーこ

鳩へのえさで罰金とは、厳しいですね。
どの写真を見ても、「あ~、イギリス♪」で
嬉しくなっちゃいました!

by さーこ (2008-06-09 19:36) 

room7

昔、旅行したときのことを思い出しました。
by room7 (2008-06-09 21:56) 

てんとうむし

2枚目の写真のCHAMPIONという絵本の表紙の眼玉が気になります。
夢にでてきちゃいそうなインパクト!
めくってもめくっても、そこに目玉があるしかけなんでしょうね。
そして、軽快に鳩を蹴散らすおねーさん・・・(笑)
鳩も負けていそうもないところが可笑しいですね。
by てんとうむし (2008-06-09 22:30) 

いっぷく

Nicoli♪さん:

いつか住んでみたいと思うとできるかもしれないですよ。
自分もそうでしたから。


Inatimyさん:

リンク先がリンクされていなくてごめんなさい。
手直ししておきました。
横断歩道には「右を見て」と安全を目視するよう車が来る方向を書いてあります。


僕もくま私もくまさん:

あの場所は公的機関の建物だからそんなことが起こったのでしょう。
新旧の旧だけを維持するのはなかなか難しいようです。

soltyさん:

nice! ありがとうございました。

さーこさん:

だれでもロンドンに来たら行くと思われる
トラファルガー広場では禁止です。


room7さん:

懐かしく思える雰囲気を感じとられたんですね。
by いっぷく (2008-06-09 22:47) 

いっぷく

てんとうむしさん:

「CHAMPION」はベッカムも読んだかもしれない。
目玉が動く仕掛けの本ですね。
透明なドーム型プラスチックの中に黒目が入っていて動くんです。
表紙だけの細工です。

鳩もずぶとい神経していますね。





by いっぷく (2008-06-09 22:54) 

ZIPGUNS

やっぱりイイですねLONDON
歩きたい街ボーっとしたい街です
by ZIPGUNS (2008-06-10 00:57) 

1275GT

ビートルズの軌跡を辿れるところにお住まいなのは、
とてもうらやましいですねぇ(笑)
とても悲しい思い出ですが、あの新聞は手に入れたいですね。
日本ではホンダのCMにショーンが出ていて話題になっています。
ただ・・・ジュリアンと違ってお母さん似なのが・・・ちょっと(笑)
by 1275GT (2008-06-10 08:10) 

いっぷく

ZIPGUNS さん:

ZIPGUNSさんならいつ来ても楽しんで過ごせるところがいっぱいです。
必ず来ることになるでしょう。
by いっぷく (2008-06-10 08:24) 

いっぷく

1275GT さん:

ここの最後のエプスタイン氏の住居に引っ越す前には、
もっとナイツブリッジ寄りのところの大きなアパートに住んでいました
そこにはビートルズのメンバーがいつも出入りしてました。

屋上で頻繁に友人たちを集めてはパーティーをしてて大騒ぎ。
そのアパートも近所です。

by いっぷく (2008-06-10 08:52) 

green

ビートルズ、お好きなんですね。
今、音楽とはまったく関係のないと思われる園芸界で
ビートルズにまつわる”ダブルファンタジー”という
まぼろしの花の話題が盛り上がっています。
私が尊敬する園芸家、柳生真吾氏が中心になり探しているお花です。
http://www.t01.com/cat22/

by green (2008-06-11 15:32) 

いっぷく

greenさん:

”ダブルファンタジー”といえば、ビートルズが解散後の
ジョンとヨーコのアルバムですね。
幻の花ですか、まぼろしというと是非見たくなるのが
人のさがでしょうか。



by いっぷく (2008-06-11 19:01) 

Jen

そうそう、トラファルガーで鳩に餌あげるのは罰金なんですよね。
あげてる人見た事ありますけど...
by Jen (2008-06-14 16:06) 

amaguri

ケンブリッジ市内を廻るバスに乗り農園前で降りました。そこには大きな八百屋さんがありました。ミニトマトを買って食べましたが形が日本の物とは違ってて、その甘い事!!まるで砂糖がはいってるみたいに甘いのです。糖度12~14くらいでしょうか。こんなに美味しいトマトが日本に入ってきたら爆発的に売れること間違いありません。お値段も安かったので沢山買ってハッピーでした。
by amaguri (2008-06-14 23:48) 

いっぷく

Jenさん:

そうなんですよ、でも始めて足を踏み入れた観光地で
そんな規則なんか分かるわけ無いですね。

by いっぷく (2008-06-15 10:08) 

いっぷく

amaguri さん:

トマトも野菜もなにか違う気がします。
野菜はやわなものはあまり無く硬くて重かったり、

トマトは枝つきもあるし完熟も多い。
なんでミニトマトはあんなに甘いんでしょう。
イチゴも甘いですよ、リンゴは硬くて酸っぱいですが、好き。


by いっぷく (2008-06-15 10:16) 

maam

あ~、ロンドン♪
な、街なみですね。
心がはずみます。

ヴィンテージな雑貨のお写真、気になります。
もちろん、手前のグレーなコ。
ロバに見えたんですが、やっぱり、ワンちゃんかな。
あ。ロバ、いいですね。メモしとこ。
by maam (2008-06-18 10:42) 

いっぷく

maamさん:

あれはロバですね。
ロバが好きです。絵になりますねロバは。
馬はどちらかというとまじめな形。
ロバは不真面目な形と自分には写るのがいいんです。
by いっぷく (2008-06-18 17:13) 

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