ケンウッドハウス [ミュージアム関連]
ロンドンにフェルメールの絵は3枚あります。
ナショナルギャラリーに2枚、あと1枚はケンウッドハウスに。
ケンウッド・ハウスは現在美術館(入場無料)になっていて、
レンブラント、ゲインズバラ、ヴァン・ダイク、ターナーなどの作品もあり、
フェルメールの「ギターを弾く女」が展示されています。
ティールーム近くの階段に貼ってあったポスター
ロンドンはカムデンタウンの西方ハムステッドに広大な公園
ハムステッド・ヒースがあります。
広さ791エーカー 1エーカーはサッカーグラウンド1個程度。
公園の中を通り抜けてケンウッド・ハウスに向かいました。
公園内の森林を歩くのも楽しみにしてきました。
花を眺めたり、高低差も結構あるので歩きがいがあります。
今日は土曜日ということもあり、たくさん犬を見かけます。
このところ天気に恵まれています。ブルテリアに遭遇。
その公園の高台にケンウッド・ハウスと呼ばれる白い建物。
ノッティングヒルの恋人でもこの場所、出てきました。
入り口です 無料がうれしい。室内も美しい。
広いです。
高台にあるので南をのぞむとロンドンの中心部が見渡せます。
交通機関はバス利用しました。
ロンドンヴィクトリアから24番バスでハムステッド終点まで。
- 作者: フランク・ウイン
- 出版社/メーカー: ランダムハウス講談社
- 発売日: 2007/09/06
- メディア: ハードカバー
フェルメール全点踏破の旅 (集英社新書ヴィジュアル版) (集英社新書ヴィジュアル版)
- 作者: 朽木 ゆり子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/09/15
- メディア: 新書
ケンウッドハウスは優雅な気持ちになりますね♪
芝生に座って、ぼ~っと眺めたい気分です。
ナショナルギャラリーは好きで、よく行きました^^
by さーこ (2006-09-10 11:15)
バスで行けるのはいいですね。
東京でも何回かバスだけで移動に挑戦しましたが
やっぱり渋滞は避けられず、です(笑)
高い建物の無い場所、気持ち良さそう。
しかも、無料の美術館。
フェルメールが見られるなんて贅沢な気がします。
by (2006-09-10 14:07)
フェルメールの絵ですか、いいですね。
by (2006-09-10 16:14)
羨まし~い!!
フェルメールは画集を持っているだけで本物を見たことがありません。
ケンウッド・ハウスはノッティングヒルの恋人でジュリアロバーツがロングドレスを着て映画の撮影をしていたところかしら?
by noriko (2006-09-10 16:43)
さーこさん:
高台にあって起伏のある公園なので、芝生に座ってくつろいでいる人々が多く見られます。ベンチの数も多く配置されているのでリラックスするのはいい環境です。
by いっぷく (2006-09-10 16:55)
TAROさん:
僕はバス専門です。眺められるのがいいし、気分的にもいいです。意外にアクセスもよく、時間を気にしなければ利用度高いです。ロンドンは広いようで狭く、ちょっと足を伸ばせば緑の多い地域に行けます。
ハムステッドもそんな場所ですね。
by いっぷく (2006-09-10 17:00)
tanaka-ma3 さん:
美術の秋を堪能しましょう。観るたびに好きな絵が増えていきます。
by いっぷく (2006-09-10 17:01)
てんとうむしさん:
フェルメールの絵でロンドンにあるものは皆小さいサイズです。数をあまり残していない画家なのでどこでも見られる絵ではないのですね。
でも熱烈なファンが存在する画家ですね、僕も好きです。
映画のシーンはてんとうむしさんのいうとおり、その場面で使われました。
by いっぷく (2006-09-10 17:05)
ケンウッドハウス綺麗ですね。ノッティング・ヒルの恋人の映画の撮影シーン、ここだったんですね。美術館が無料なんて太っ腹~!!
お散歩がてら美術館行って、のんびり絵画を見てその後公園で本をよんで~、なんかすご~く羨ましい(--)
by (2006-09-10 22:11)
ケンウッドハウス入ってみたいかも☆
無料なのがすごいですね。管理たいへんそうなのに。
巣箱がついてる木をみるとなんかなごみます。
by (2006-09-11 00:19)
フェルメール…実際に見たことがないですが、
日本での展覧会があったのに。。。(゜ε゜*
のどかな風景w
自然に触れたいです…。
by (2006-09-11 01:06)
まりももさん:
パスがあるのでバスは乗り放題、お昼はサンドウイッチと飲料持参で公園で、美術館タダで帰ってきてみれば、
財布からお金を出さない一日でした。
by いっぷく (2006-09-11 05:41)
hisanaさん:
このブログのミュージアム関連はほとんどが無料のところの紹介が多いです。まだまだ無料のミュージアム紹介しきれていないので今後も訪れるつもりです。
この公園にはフクロウ、こうもりをはじめたくさんの動物がいるようです。
by いっぷく (2006-09-11 05:47)
ymarkさん:
ふだん遠くを見るといってもそれほど遠くを眺めない生活をしているので、丘に登って地平線らしき遠くを眺めると気持がいいですね。久しぶりに芝生に仰向けになり空を見たら、
雲が動くのに自分が動く錯覚に落ち入りました。
ロンドンは雲が低いのが多いのですがこのところ空が高いです。
by いっぷく (2006-09-11 05:52)
フェルメールの作品は30数点。好きで半分くらい見ました。そう、小品が多いんですよね。アムステルダムで4点、NYのメトロポリタンで4点、ワシントンで2点、ルーブルで1点、あるとは知らずにいった、フランクフルトのシュテーデル美術館で「地理学者」を見たときは、「こんなところに!」とびっくりしました。一見して、わかる画風で、フェルメールのとりこになってしまう人は多くて、フェルメールを訪ねての旅行をする人も多いそうです。
日本で、フェルメールの絵が出る企画展は(昨年はドレスデンの
「窓辺で手紙を読む女」、一昨年はウィーンの「絵画芸術」)はいつも
大人気です。
ロンドンの3点のフェルメールは見たことがないので、いつか行きたい
なぁと思っています。ケンウッドハウス、入場無料とは太っ腹(笑)
by TaekoLovesParis (2006-09-11 09:00)
ナショナルギャラリーは何回か行きました。
でもその頃フェルメールに興味が無くってきちんと観ていないんです....
フェルメールの素晴らしさに気付いたのはここ4~5年で....(汗)
日本でやったオランダ絵画展では観ているのですが。
”真珠の耳飾りの少女”の本物が観てみたいです。
by (2006-09-11 10:50)
フェルメールですね♪
ありそうでなさそう・・遭遇していそうで、遭遇しにくい
作家の絵というイメージ(笑)
あの芝生で犬と遊びたいっ!です。
by (2006-09-11 12:17)
TaekoLovesParisさん:
フェルメール作品少ないですね、そのうちの3点はロンドンで見れるうえに、
ナショナルギャラリーも入場無料ですから3点全て無料で見れるのはうれしいですね。
ケンウッドハウスにある絵は左側に軸がずれている印象をもちました。
絵が小さくされてしまったかな。それと「もやっと」しています。
ナショナルギャラリーにある2点は小さな部屋に同時期のオランダ絵画と
並べられていて、狭い展示室なのにベンチもありますので心置きなく鑑賞できます。
by いっぷく (2006-09-11 16:23)
まころんさん:
映画にもなったんですね。昔、初めて画集で見たのは牛乳を注ぐ女でした。
壷からミルクが流れる瞬間を描いているのを不思議な感覚で見た覚えがあります。
”真珠の耳飾りの少女”はドイツに行かないと見れないのかな、目線がしっかり
こちらに向けられてますね。
by いっぷく (2006-09-11 16:23)
babies breathさん:
作品が少ないのに有名ですね、ゴッホなんか早描きですから毎日のように仕上がっていた
ので作品が世界に散らばっているのとは大違いです。
犬が迷子になりそうなほど広いので楽しそうですよ。思い切り遊ばせたいですよね。
by いっぷく (2006-09-11 16:24)
美術館は無料。。。いいなー!
フェルメール、色使いがスキです、真珠の耳飾の少女は
ドイツなんですね。
映画にもなったせいかここ何年かよく話題になってました。
この芝生でのびのびしてから絵をみて、そして
お弁当をたべたり。。いいな~~(><)
by (2006-09-11 18:34)
欧州を巡り巡ってフェルメール作品は10枚ほど目撃したりんこうです。
フェルメールのお墓(オランダ・デルフト)にも行きましたが、ロンドンはまだ。
うーむ。次はやはりロンドンですかねえ。美術館無料だし…。
by りんこう (2006-09-11 20:09)
よむねこさん:
フェルメール以外でもオランダ絵画はなかなかいいです。
王族などの肖像画や宮廷絵画などより誰かわからない人を描いた絵画のほうがほっとします。
なのでフランドル絵画などにもひかれます。
日本の公園は芝生地帯が少ないし、施設や設備を充実させようとしますが、ただ芝生だけでベンチが置いてある公園はなんで作れないのかな?といつも疑問に思います。
芝生があっても「入るな」と書かれていたり( ̄□ ̄;)
by いっぷく (2006-09-11 20:45)
りんこうさん:
お墓めぐりをよくしているりんこうさん、フェルメールのお墓まで参拝していましたか、さすがです。
10枚観たとは!。最初からちゃんとデーターとってますね。
そんなにきちんとされていると自分がいいかげんな見方をしているのかなと。もう記憶だけに頼れなくなりました。
by いっぷく (2006-09-11 20:58)
われらが「水蒸気の国」では未だ暑さが抵抗を続けていますが、そちらの画像からは空に地に秋の気配が漂っているような気がします。そろそろ紅葉も始まるころかな。英国の秋も空が高いのですね・・・。
by ねこざかな (2006-09-12 01:34)
よむねこさん:
調べたところ、「真珠の耳飾の少女」はオランダのマウリッツハイス美術館(デン・ハーグ)にあるとわかりました。
by いっぷく (2006-09-12 06:51)
ねこざかなさん:
ロンドンの天気は夏に戻ったように真夏を感じさせる天気になっています。
暑くて女性はノースリーブ、男性はTシャツ1枚で通れます。
この時期に異常な暑さといってもいいくらいです。
by いっぷく (2006-09-12 06:56)
すてきな建物ですねー。
ロマンチックな映画の舞台になるのもむべなるかな、というところですね。
by sig (2009-07-20 23:10)
昔はここからロンドン全体が見渡せたそうです、いまでもかなり見えますが、その頂上にある白亜の建物はそのまま映画に使えますね。
by いっぷく (2009-07-20 23:33)