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落書き [ロンドンの街]

 ロンドンの中でもイーストロンドン(市内東部地域)
は多くの人が観光で訪れるロンドンとは雰囲気が
がらりと変わり、移民の街の様相。

この付近で目立つのは壁などに描かれた絵。

らくがき (A).JPG

昔はユダヤ人が住み、現在はインド人、パキスタン人、
バングラデシュ人などのイスラム系住民が多い。
もちろんモスクもある。

らくがき (B).JPG

昔は「切り裂きジャック」事件などもあった
物騒だった地域。
実際に今でも治安はあまりいいとはいえない。

鳥の絵が壁に。

らくがき (C).JPG

一味違うロンドンを歩くならこのあたりも楽しい。

らくがき(D).JPG

休日ともなれば出店やマーケットが開かれて大混雑する。

らくがき (E).JPG

らくがき (F).JPG

どこを見ても何かが書かれていたりする。

らくがき (G).JPG

落書きのように見えて、落書きではないものも。

らくがき (H).JPG

この付近では違和感はない。

らくがき (I).JPG

一見、ペイントのようだが、近付いて見ると・・・

らくがき (J).JPG

壁を削って顔を表現していた。

らくがき (K).JPG

20年前からこのあたりを歩いているけれど、
今はアート、クリエーター関係の人も多く住み、
画廊なども増え、ずいぶん変貌を遂げた。

しかし、汚い街の印象は未だにぬぐえない。
こういう落書きを好きな人もいるのだが、見たくない人だっている。

 2010y08m06d_164541014.jpg

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