イングランドの森に入る [英国内での好きな風景]
ロンドンからサウス・ウエスト鉄道でイーシャー(Esher)へ向かう。
ここから森に入りますが道は落ち葉が多くて途中見失うほど。
小高い起伏のある丘になっていて降りてくれば必ず道路に当たるので
迷って森から出れなくなることはない。
しかし、ここで、この先の森でいったいどんなキノコと出会うか期待は一気に膨らみました。
Bulgaria inquinans Bulgaria inquinansis an odd mushroom,
reminiscent of black gumdrops with scaly brown shells--what
Uncle Fester would produce if he were CEO of the Gummi factory.
Older specimens like the ones illustrated are quite flabby and gelatinous.
菌類をたくさん写真に収めましたが、どうもブログに写真を載せるには
専門的すぎるのと、気味の悪いのもあって、ちょっとかわいらしいのを選んでみました。
キツムタケ(FRECKLED FLAME-CAP)なのか、キノコ類は森や林で自然の姿を
あまり観察したことがないだけに夢中になってしまいました。
落ち葉で埋め尽くされた森の中。
道は落ち葉で消えてしまい、ふかふかのジュウタンの上をあるくよう。
それと木々の美しさに見とれてしまった。
自分のパソコンの壁紙に使えるように配置を考えて撮った。
(クリックで拡大します)
ムササビタケ(COMMON STUMP BRITTLE-HEAD)か。
切り株に発生していた。
ヒュフォロマ・カプノイデス(CONIFER TUFT)ハラタケ類
傘がまんじゅう形で上から見るとハンバーガーのバンズよう。
紫色のキノコ。小さいながら目立っていた。
ムラサキフウセンタケ Cortinarius violaceus か、
ムラサキアブラシメジモドキ Cortinarius salor Fr.
次回もキノコを予定してますがキノコの初心者にとっては調べるのが大変です。
※キノコにはいちおう見当をつけて名前を記しましたが
御指摘あれば修正をしたいと思います。
ロンドンのウォータールー駅からサウス・ウエスト・トレインで28分。
イーシャー駅下車
Facebook コメント